今回のCGですが、CGにするというのは妥当だとも思います。
原先生は間違いなく「連載当時の絵柄」ではなく「今の絵柄」でのデザインを望まれますね。
今の原先生の絵柄の特徴は大きく
・線が異様に多い
・リアルぽい絵柄だが顔や筋肉の造形が原先生の解釈でデフォルメされておりある意味漫画的
ということです。
そしてアニメーションで求められるデザインが
・線が少ない
・立体的かつ解剖学忠実な造形
です。
なぜかと言うとまず線画多いと、描くのが大変です。アニメーションは枚数を描かねばなりません。
そして線が多いとその分、ぶれて動きが汚くなります。
第二にアニメーションは共同作業ですから、アニメーターの共通概念が必要になります。その時に立体的かつ解剖学に忠実であれば、個人の采配は限られ、原画マン同士で統一化しやすいです。
さらに造形が立体的であれば、動きがキレイになります。
といったことから、現在の原先生の絵はとにかくアニメーションと相性が悪いです。
もし原先生の絵をそのままにデザインしても、あの絵柄ではアニメーターが集まりません。
さらに抜本的には以上の問題があるためまともなスタジオでは原先生の絵柄をそのままにするという選択をしません。つまりCGは妥当なのです。
では作画にするならば、どうするか。それは連載当時の原先生の絵柄を現代のアニメーションに最適化して再デザインすることです。
『うる星やつら』などがその例ですね。
ただ連載当時の絵でもまだアニメーションには不向きな絵ですし、作画内容(アクション)なども重いので懸念材料は多いです。上手いアニメーターなら話は別ですが。
さらに上手い若手(呪術回戦やチェンソーマンなどに参加するような)アニメーターなどは皆新しくエネルギッシュな作品を好みます、上手いベテランは有名監督の劇場作品(宮ア、新海、細田など)に固定で拘束されており、なかなかリメイク企画には参加しません。(リメイクアニメが作画微妙なものが多いのはこういう事情があります。『うる星』もひどいアニメーションでした。)
以上のことを考慮してもCGはやはり妥当です。問題は低クオリティなCGですよね。今は予算があれば素晴らしいCGをある程度実現できます。となると、あのCGの原因は明確ですね。
となるとその予算で作画しても蒼◯の再来(流石にあそこまでにならないでしょうが)になるだけというジレンマがあります。


作画が相性悪いってのは否定はしませんけど私的には真救世主伝説みたいな感じで十分なので、それでええやんと思っちゃうんですよね。同じことやっても意味がないって判断なのかな…

新作北斗のショボいCGの予算感からすると良く見積ってアニメ『イチゴ味』のクオリティにしかならないですよ。
しかもめちゃくちゃ予算と時間をかけても、今は1クール作るのに企画から完成まで5年はかかるんで、KING編しか作れないです!(しかも採算とれないと2クール目なんてないですから)
『うる星』みたいに完結まで実質4クール連続制作だと『イチゴ味』クオリティも厳しいです。
確かケンシロウ外伝ではコンピューター技術使っていたし
せっかく新作出すのなら古典アニメ焼き直しではなく令和アレンジが欲しい所
個人的にはジャギの扱い気になるけど
作中では他の兄弟に劣るとはいえ確か修羅の国とかの出身でもリュウケンとの血の繋がりがあるわけでも南斗の宿星でもない、純然にどこの馬の骨とも知れない出身で北斗神拳扱えて伝承者候補になれるって凄い才能だよな
凡人だとアミバにやられたプロボクサーレベルのかませになったりそこそこの才能でもシュレン、ヒューイクラスなんだからケンシロウとよそこそこ渡り合えただけでも大したもんだよ
ていうか才能ありすぎた長兄2人が色々伝承者になりえない事情あって対抗馬が実質ケンシロウ一人しかいなかったなら修行や戦闘スタイルをもっとまともにしていたらわりかしいけたんじゃなかろうか
第1話のリンやバットが居た村って最終章には廃墟になってたけど、世紀末にはよくあることなんでしょうね。それを考えると拳王軍やユダ軍に襲われたけど最終章まで健在だったマミヤの村って相当ラッキー?
第1話の村ってアニメだと水が豊富だったみたいだし、ろくな戦力も無いからケンシロウ達が去った後に普通に野盗にやられたのかな?新アニメでは旧アニメみたいな新たな事が分かる描写が来るのかどうか。

マミヤの村は花が咲き、作物を作れるだけの豊かさが有りますし、水だけではどうにもらならなかったのでしょうね。もしくは水脈が変わり水が枯れたので放棄されたとか。

マミヤの村はちょっと規模が違い過ぎますね。
KING編なんてゲームとかでも散々映像化の手垢ついてるところなのに、なんであのレベルでまたアニメ化しようと思ったのかそもそも疑問ですね…
リュウ編以降をやるなら初めての映像化ということでまだ価値はあったと思いますが、シンやラオウのようなにわかでも分かりやすい強敵がいないので企画が通りにくいんですかね。(ボルゲの強さを地球破壊レベルまで盛るか?)

リュウ編〜ボルゲだけをアニメ化するのなら3Dとかでも全然満足できたんですけどね…
天狼拳の特徴は冷気を感じさせ出血を抑える。相手を抉るでしょう。
出血させない事の利点は犠牲者の発見を遅らせる。冷気を感じるは元斗が闘気で対象を凍結させているので天狼拳は闘気を冷やす方向に使っているのでしょう。相手を冷やす利点は死臭の発生を遅らせる事。
天狼拳の目的は強敵を倒す事ではなく敵陣に潜入して情報を持ち帰る事で出血させない都合、相手を抉るのは出血させない点を大きく破壊する事で殺傷力をカバーと斥候、潜入を目的にした拳法ならリュウガの見極める発言と解釈すれば整合性が取れないでしょうか。
ケンシロウの実力はサウザー戦で多くの者が知る事でしょうし、リュウガの暴走は次世代を見極める事ではなくラオウの勝率を上げる為、ケンシロウを混乱させる事が目的だったのでは。ケンシロウからしても何がしたかったんだコイツ状態でリュウガの暴走が集中を乱す原因になったかもしれません。

斥候説に関しては、そもそも天狼星は孤高の星でありラオウ様に組していることが異常なので無さそう
ケンシロウを動揺させるのが目的説は、やるならもうちょいケンとラオウの決戦が間近のタイミングを見てやるんじゃないですかね。大して面識もないやつの奇行なんて数日でどうでもよくなりそうな気が…

ただ、ケンシロウでさえ近付くまで背後にいた事に気付けなかった南斗無音拳や秘孔で目標を操作すれば隠れる必要すらない北斗神拳と比べると格段に格が落ちます。天狼拳が真価を発揮するとなると会戦間際に小隊長や下級士官を倒し敵戦力を削るか敵の斥候を迎撃する威力偵察でしょうね。天狼拳は天帝の番犬と言われる事が多くリュウガがその評判を気にしていて孤高の星と言うようになったとか。

犬呼ばわりが嫌で孤高になった説は面白いすね。まあ天狼星も実際平和のために活動してましたしまわりまわって天帝に忠する星と言えなくもないですし。

新アニメがCGで酷評されていますが、自分はエクスアームというCGアニメの中でも底辺な物を見た事があるんでそれに比べれば十分見れる方だと思いました。
あれは本当に酷いもんでしたよ…自分は原作ファンだったからアニメ化されると聞いた時は喜んだのですが、いざ放送されたらあまりの出来の酷さに哀しみを背負ったもんです。
(アニメの影響かは分かりませんが、その後に原作も打ち切りになってしまいました…)
なのでこないだの新アニメのPVを見た時、「普通にいいんじゃない?」と思いました。
エクスアームの影響で感覚が麻痺しているのかもしれませんが。
管理人さんが言うように罵詈雑言で埋め尽くされている現状ですが、自分は放送を楽しみにしながら待とうと思います。

一応発行部数1億の漫画ですからね…。


比べるなら最近リメイクされたキン肉マン、うる星、ダイ大、るろ剣辺りかなあ。3Dじゃないけど。
アニメPVの記事を読ませていただきました。ジードの『グッロ……』の書き込みに管理人さんがひいていることが伝わってきました。ただ、個人的にはこの調子ならば、カーネルの壊骨拳が原作以上に再現されそうで少し期待しております。

公式側が東映北斗を異様に嫌ってるというのは間違いなさそうですね。
余談ですが
ケンシロウcv神谷明
というのも原作側は…というか原先生はあまり好んでなかったのではないかと。
東映アニメの影響で、北斗の拳はバライティ豊かなキテレツ作品のイメージがありますよね。でもそれって以外と当時の原作の本質と近いと思います。
今公式は「愛・哀しみ・友情」みたいな厚かましいブランディングをしてますが、実際は「バイオレンスで、とんちきなキャラクターと、テンションと勢いで突っ走る展開」みたいな明らかに色々おかしいけど、それをいたって真面目にやってるというある種の天然さがウケた要因だと思うんです。とんちきで天然ですけど、面白いですしカッコいいですからね。
東映アニメはそれを承知で、その天然ぽさをある種露悪的に、でも言い換えればちゃんとうまく引き立つように調理したと。実際アニメは大ヒットしました。
でも天然ぽい原作のホモセクシャル的な明らかにおかしい…けど面白いカッコいい描写の中にある「愛…」みたいなセリフを、またさらに天然的にそのまま受け取って「北斗の拳は愛の漫画だ!」と理解したファンからは猛烈に嫌われてますね。そりゃそうだ。
作者もおそらく「愛…!」と思いながら描いてるんで東映が嫌いなんですよ。
だから今回のCGアニメも端からみると、絶対におかしいしヤバいですけど原作側は真面目にやってそうなんで、そういう意味では相変わらずの天然さとんちきさで実に北斗らしいなと思います。ただ見てる側はまったく面白くないしカッコよくもないのが問題ですが。

まあでも、原作の売れ方とアニメのウケ方が違うという点に関して、先生方が複雑な感情を抱いている可能性は高そうですね…。両方とも好きな立場としてはあまり好ましい状況ではなさそうです。
予告の作画カットとCGのカットデザインが違いすぎると思いました。普通作画とCGのミックスならば、できる限りデザインと色彩設定を近くして、その差を埋めようとするはずです。しかし予告だとあまりにCGと作画が解離している。
さらに作画とCGを織り交ぜるなら、アクションなどの動きの激しいシーンをCGにして、日常シーンを作画にするのがベターですね。スラムダンクも試合がCGでそれ以外が作画でした。
しかしその観点で予告をみると、普通に動きの少ない日常シーンまでもCGで、作画のカットはすべて抽象的なイメージシーンばかり…
ここで浮かんだ懸念が
OPのみ→すべて手描き作画
本編→オールCG
という最悪なシナリオです。

ティザーカットは流石に詐欺レベルですよねえ。今後コラボグッズとか出てもあのティザーのかっこいいのが使われてモヤモヤしそう。
核爆発の色は原作のカラーをそのまま再現してるのでは?
予告の作画カットは、オープニング映像の可能性もありますね
ジョジョとは逆に

普段愛蔵版しか手に取らないので認識してませんでした
オープニングであれば嬉しいですけど、それにしてはキャラが多すぎるので、可能性は低いかなあ。