解唖門天聴
かいあもんてんちょう
流派: |
北斗神拳 |
使用: |
・ラオウ(対 ジュウザ)
…北斗の拳(120話)/アニメ版(96話
・霞拳志郎(対 マルロー)
…蒼天の拳(50話)
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登場: |
北斗の拳/アニメ版
蒼天の拳/ジュウザ外伝 |
意思とは関係なく口を割らせる
秘孔。逆らおうとすればその肉体は毛根にいたるまで全身から血を噴き出して崩壊する。
ラオウが
ジュウザに対して使用し、
南斗最後の将の正体を聞きだそうとしたが、ジュウザは強固な意志でこれを耐え抜き、上記の通り血を噴いて死亡した。秘孔位置は首の後ろ。
TVアニメ版では、自白を拒んだ後も暫くジュウザは生き続け、ラオウと戦いを続行していた。
蒼天の拳では
霞拳志郎が
マルロー刑事科長に対して使用し、彼が
ソフィーの命を狙う理由を喋らせた。北斗の拳にあった「耐えれば血を噴出して死ぬ」という効果はなかった。
北斗の流派には秘雷孔というものがあり、不用意に秘孔を突くとその者が爆死してしまうという罠を張ることができる。こういった事態を回避するため、あらかじめ新一や上顎、頭顳などの幾つもの自白秘孔を用意して、秘雷孔対策を講じられてきたのではないかと推測される。また、新一は原作では背中を突いているっぽいが、小説では胸を突いており、この解唖門天聴は北斗では首の裏だが、蒼天では頭を鷲づかみにして突いている。こうやっていろんな部位から秘孔を突ける様にしてあるのも、秘雷孔対策なのかもしれない。