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ジャグレ



登場:北斗が如く(PS4)
肩書:エデン衛兵隊隊長
武器:ショットガン
CV:三宅健太

  『北斗が如く』に登場したキャラクター。エデン衛兵隊の隊長。父親は初代衛兵隊隊長のラジャ。モヒカン頭、銃を愛用するなど、見た目は悪漢だが、エデンの平和を守るために尽力しており、部下からの信頼も厚い。キサナに恋心を抱いている。かつて水や食料を求めて家族でエデンに移住し、両親が死んだ3年前から衛兵隊に入った。

 エデンの傍で騒ぎを起こしたケンシロウが、己の忌み嫌う「拳士」であったことから、エデンの地下牢への収監を決定。ケンが「囚人闘技」で優勝し自由を勝ち得た後でも監視を続けるなど、その存在を認めようとしなかった。だが行動を共にする中で、ケンシロウの強さや優しさを目にし、更には凶王の拳で狂った自分を救ってくれた事で、徐々に態度を軟化。監視所の手伝いや賞金首のハントを任せるほどの信頼を置くようになり、やがて「相棒」と呼ぶまでの間柄となった。

 だが真の目的は、父の敵であるナダイへの復讐であり、同じ恨みを抱えるタルーガライラと密かに結託していた事が明らかに。ナダイの目の前でキサナを殺すことで、身内を殺される苦しみを味わわせようとしたが、キサナへの愛ゆえに引き金を引くことが出来なかった。その直後、別の野望を抱えるタルーガに裏切られ、右胸に被弾。だが一命は取り止め、再び衛兵隊長として、キサナと共にエデンを守る道を選んだ。

 「賞金首ハンター」関連のサイドミッションでは、衛兵隊副隊長であるイスカと共に、ケンシロウの賞金首ハントに協力。だがやがてイスカが、連続殺人鬼「リッパー」の正体である事に気付き、裏でイスカに疑念が向くよう仕向け、最後はケンシロウに敗れたイスカに、親友として止めを刺した。

 直、恋愛に関しては異常なまでの奥手であり、キスがゴールと思っている程のチェリーボーイ。