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北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王
ストーリー キャラクター 流派・奥義 アニメ版 小説版




ストーリー紹介(1)

鬼巌城編




 全世界を襲った核の炎―――。
 文明は崩壊し、世は暴力が支配する時代となっていた。
 力ない者達は、救世主の出現を祈るしかなかった。



 襲撃した村から大量の食料を手に入れ、御機嫌に荒野を疾走する盗賊・ジライ団。だがその行く手に、一人の男が立ち塞がった。我が道を逸れれば天が笑う。そう言って決してどこうとしない男を、首領ジライは一撃の下に葬り去ろうとする。しかし、男が軽く拳を振った次の瞬間、ジライの胴体はこの世から消え失せていた。男の名はラオウ。拳でこの世の覇権を握り、この荒廃した世界を救う事を目指す男であった。


 修羅の国から呼び寄せた仲間・ソウガと合流したラオウは、鬼巌城と呼ばれる城へ。芸者に化けて城へと入り込んだソウガと、その妹・レイナは、華麗な舞と笛の音で、鬼王ゴラムに取り入ることに成功する。更にラオウを琴弾きとして城に招き入れ、この城を奪う―――。それがソウガの作戦だった。しかし、ラオウにはそんな小細工は必要なかった。持参した琴を破壊したラオウは、この城を自らの覇行の拠点とする事を堂々と宣言したのであった。


 愚かなる侵入者を始末せんと、得意の娥媚拳の構えをとるゴラム。だが、ラオウの口から発せられた「北斗神拳」という言葉に、ゴラムの顔が青冷めた。1800年不敗を誇る一撃必殺の暗殺拳。ラオウはその覇たる伝承者だったのである。必殺の暗器を簡単に破られたゴラムは、決死の覚悟で奥義 幽冥狼牙拳を繰り出す。だがラオウの放った北斗剛掌波は、ゴラムの拳が届く前に、彼の身体をこの世から消滅させたのであった。オレに従え――――。圧倒的な力を見せたそのラオウの言葉に、残された鬼王軍達の答えは決まっていた。拳王と名を改めたラオウの覇行は、今ここに始まったのであった。





・ラオウ、ジライを一撃で粉砕。背後の高層ビルをも吹き飛ばす。
→軽くふってこれかよ・・・・滅天破とかどんだけの威力なんだよ。
・ソウガ、ラオウと再会。その後、レイナと共に鬼巌城へ先乗り。
→ここで一旦合流してるのになんでラオウは遅れたんだ?と思ってたんだが、どうやらアニメ版によると、ラオウは文字通り「まっすぐ」すすんで、建物とか壊しながら向かってたらしい。ソウガは迂回していったから逆にはやく着いたと。男塾名物直進行進ですね、わかります。
・レイナ、鬼王ゴラムの前で舞を披露。
→殉愛の章で舞姫が踊ってたのと同じ踊り?
・鬼王、修羅の国では使者の王という意味。
→あれ、冥王にも同じ事いってなかったっけ?中国語わからんからなんともいえんけど・・・
・鬼王軍は北関東の半分を支配している。
→ん・・・・関東一円はKING軍が支配してたんじゃなかったっけ?このあと拳王軍がこの領土を支配しちゃったらおかしいことになるような。


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