ストーリー | キャラクター | 流派・奥義 | アニメ版 | 小説版 |
北斗神拳 |
北斗剛掌波 ほくとごうしょうは |
・使用した話数 : 3、39 ・使用した人物 : ラオウ ・使用した相手 : ゴラム、村を覆うシート |
掌から凄まじい闘気波を放つ奥義。幽冥狼牙拳で飛び掛ってきたゴラムの身体を粉々にし、そのまま鬼巌城の天井まで吹き飛ばした。(アニメ版では粉々には至らず、即死とはいかなかった) 39章では、砂漠の村を覆うシートを吹き飛ばすためにも使用。 |
北斗円掌波 ほくとえんしょうは |
・使用した話数 : 8 ・使用した人物 : ラオウ ・使用した相手 : リロン&ハッカ |
同時に宙から襲い掛かってきたハッカとリロンに対し使用した奥義。 大きく掌を回転させる事により、自らの身体を中心点とした渦巻状の気の波道を発生させ、円の形に空気を切り裂くという拳。波状的に無数の気を叩きつけた相手は、全身の毛穴から血が噴出すほどのダメージを受ける(小説版の解説より)。 漫画版では掌を顔面に密着させた状態で使用したため、ハッカとリロンの身体を何重にもひねりあげ、死に至らしめた。 |
北斗輯連打 ほくとしゅうれんだ |
・使用した話数 : 11 ・使用した人物 : ラオウ ・使用した相手 : ユダ |
ラオウがユダに使用した技。無数の拳を叩き込むことにより、喰らった者は全身のいたる所が拳の形に凹み、体中の毛穴から鮮血がほとばしる(小説版の解説より)。ユダを生かすため、あえて秘孔は外した。 アニメ版では、リュウロウ戦で使用した乱打にもこの奥義名が充てられた他、サウザーの南斗悠翔嶽との拳に打ち合いの際にも使用した。 |
北斗一点鐘 ほくといってんしょう |
・使用した話数 : 12 ・使用した人物 : ラオウ ・使用した相手 : サウザー |
下方から放つ強力な一撃で、相手を突き上げる拳。拳の威力だけでも相当なものだが、たとえ防御されても、送り込む気の流れで秘孔を突く事ができる。 サウザーの体の謎の前に、秘孔止動穴の効果は不発。しかし拳の威力で大ダメージを与える事には成功し、結果それがサウザーを退かせる事となった。 |
北斗有情拳 ほくとうじょうけん |
・使用した話数 : 20 ・使用した人物 : トキ ・使用した相手 : アミバ |
トキがアミバに対して使用した奥義。喰らったものは、至福の境地を彷徨いながら、静かに死に至る。アミバが生を懇願したため、別の秘孔を突かれ、効果は解除された。漫画版では顔の前に手をかざし、気を放って使用したが、小説版では額の秘孔をついた。 小説版によると、リュウケンの下を去った後にトキが作り上げた奥義とされており、北斗神拳1800年の中でも、死の痛みを和らげる秘孔を実現させたのはトキだけであるらしい。 またそのメカニズムとして、脳内にその者の願望を映す事で快感を感じさせているとのこと。アミバの場合は、美女達に囲まれた酒池肉林の情景が映し出されていた。 |
無想転生 むそうてんせい |
・登場した話数 : 21 ・使用した人物 : ― ・使用した相手 : ― |
北斗神拳の究極奥義。愛を知るものでしか成し遂げられない奥義であり、ケンシロウにはその素質があったが、ラオウにはそれがない、とトキが口にした。 |
経絡秘孔 |
苦痛なく死なせる秘孔 | ・使用した話数 : 6 ・使用した人物 : ラオウ ・使用した相手 : 仔馬 ・秘孔の位置 : 首の右側 |
子馬を守りながら闘う黒王に業を煮やしたラオウが、その足手まといをなくさせるために使用した秘孔。致命傷を負った黒王の子馬を、痛みを感じさせることなく逝かせた。 |
止動穴 しどうけつ |
・使用した話数 : 12 ・使用した人物 : ラオウ ・使用した相手 : サウザー ・秘孔の位置 : 不明 |
一寸たりとも動けなくなるという秘孔。北斗一点鐘を放った際,に送り込んだ気の流れによって、触れずして秘孔を捉えるという方法で突かれた。 しかしサウザーの体の謎の前に効果は現れず、額から流血させるに留まった。 |
有情拳を解除する秘孔 | ・使用した話数 : 20 ・使用した人物 : トキ ・使用した相手 : アミバ ・秘孔の位置 : 胸 |
トキが自ら使用した北斗有情拳の効果を無力化させるために突いた秘孔。死を目前にしたアミバが助けて欲しいと懇願してきたため、使用した。一週間は目が覚めないらしい。 |
新血愁 しんけっしゅう |
・使用した話数 : 27 ・使用した人物 : ラオウ ・使用した相手 : 武当山金豹拳伝承者 ・秘孔の位置 : 胸 |
ラオウが武当山金豹拳の伝承者に突いた秘孔。突かれた者は、三日後に全身から血を噴き流し死に至る。その三日間、突かれた者が死の恐怖が、やがて拳王の恐怖の伝説となることを目的に使用された。 |
南斗聖拳 |
南斗飛燕拳 なんとひえんけん |
・使用した話数 : 8 ・使用した人物 : ハッカ&リロン ・使用した相手 : ラオウ&拳王軍 |
南斗聖拳108派のひとつ。聖帝配下のハッカとリロンが伝承している。 拳王侵攻隊の胴体を一撃でぶった切ったが、ラオウには奥義双燕乱舞を出す前に止められ、不発に終わった。 単体でも十分な殺傷能力を持っているが、奥義の「双燕乱舞」という名前を見る限り、二人が協力して戦うことで更に威を増す拳であると考えられる。 |
南斗飛燕拳奥義 双燕乱舞 そうえんらんぶ |
・使用した話数 : 8 ・使用した人物 : ハッカ&リロン ・使用した相手 : ラオウ&拳王軍 |
ハッカとリロンが、協力して繰り出した奥義。 二人同時に舞い上がり、宙で一瞬姿を消失させた後、相手の頭上から攻撃を仕掛ける。だが、ラオウの北円掌波にて迎撃され、不発に終わった。 小説版では、ハッカは燕のように急降下して頭上を、リロンは身体を回転させつつ後方を攻めた。一度目をかわされたが、地面に亀裂を走らせるほどの威力を見せた。 |
南斗紅鶴拳 なんとこうかくけん |
・使用した話数 : 10、11 ・使用した人物 : ユダ ・使用した相手 : ラオウ&拳王軍 |
ユダが使う南斗六聖拳の一つ。返り血で身を紅く染めた美しく鶴に名を例え、紅鶴拳と呼ばれる艶やかな殺人拳。手の形が、鶴の嘴を模している(小説版より) 拳王府を守る兵達を圧倒し、全滅させた。 |
南斗紅鶴拳奥義 血粧嘴 けっしょうし |
・使用した話数 : 11 ・使用した人物 : ユダ ・使用した相手 : ラオウ |
ユダがラオウに放った南斗紅鶴拳の奥義。無数に放つ高速の拳で空気を切り裂き、相手の身体を切り刻む。しかしラオウには全て防がれ、ダメージは与えられなかった。 本作では跳躍から使用していたが、不発に終わった原作のを見る限り、地上でも空でも可能な技であると思われる。 |
南斗紅鶴拳奥義 点穴駁 てんけつばく |
・使用した話数 : アニメ13話 ・使用した人物 : ユダ ・使用した相手 : ラオウ |
サウザーに傷を負わされたラオウに、ユダが使おうとした奥義。両手を虎爪の型にとり、後ろに引く構えから繰り出す。だが技を放つ前にソウガとリュウガに腕を掴まれ、不発に終わった。故に詳細は不明。 |
南斗鳳凰拳 なんとほうおうけん |
・使用した話数 : 12 ・使用した人物 : サウザー ・使用した相手 : ラオウ |
サウザーが伝承する、一子相伝の南斗最強拳。防御の型である「構え」を持たない、前進あるのみの超攻撃型拳法。消えたと思わせるほどの早い踏み込みから、怒涛の攻撃を繰り出す。 秘孔が効かずに動揺した隙をつき、ラオウに極星十字拳(小説版では天翔十字鳳)を炸裂させたが、自らも北斗一点鐘によるダメージを負った。 |
南斗鳳凰拳奥義 極星十字拳 きょくせいじゅうじけん |
・使用した話数 : 12 ・使用した人物 : サウザー ・使用した相手 : ラオウ |
交差させた腕を左右に開き、相手の身体を殺傷する、南斗鳳凰拳の奥義。秘孔が効かずに動揺した隙を突き、ラオウの身体に炸裂させた。天の覇王の作中で、ラオウに最も大きなダメージを与えた拳。 |
南斗鳳凰拳奥義 天翔十字鳳 てんしょうじゅうじほう |
・使用した話数 : 小説3話 ・使用した人物 : サウザー ・使用した相手 : ラオウ |
南斗鳳凰拳の秘奥技、自らの身体を天空に舞う羽へとかえ、鳳凰の如き優雅な跳躍から相手の身体を切り裂く。小説版でのみ使用した(漫画版では極星十字拳) |
南斗鳳凰拳奥義 南斗悠翔嶽 なんとゆうしょうがく |
・使用した話数 : アニメ13話 ・使用した人物 : サウザー ・使用した相手 : ラオウ |
高速の貫手突きを連続で繰り出し、敵の体を穿つ奥義。ラオウの北斗輯連打に対抗する形で使用し、互いに無数の拳の連打を撃ち合ったが、優劣はつかなかった。 |
南斗流鴎拳 なんとりゅうおうけん |
・使用した話数 : 25、26 ・使用した人物 : リュウロウ ・使用した相手 : ラオウ |
リュウロウが使う拳。南斗聖拳108派のひとつ。風に乗って水辺を浮遊するカモメの如き拳(小説版より)。ラオウの怒涛の攻撃を悉くかわしながら、反撃に転じるという強さを見せた。最後はラオウの連撃をくぐりぬけながら額に拳を当てたが、掌を貫かせるガードによって防がれ失敗。病による息の乱れが災いしたらしい。 小説版では連撃をかわしきれずに秘孔を突かれて敗れた。 |
南斗流鴎拳奥義 南斗嘴翔斬 なんとししょうざん |
・使用した話数 : アニメ6話 ・使用した人物 : リュウロウ ・使用した相手 : ラオウ |
アニメで名前がつけられた南斗流鴎拳の奥義。相手の拳を躱すように跳躍し、急降下し敵の肩口を切り裂く。ラオウへの初弾として使用し、肩当を破壊して鮮血を迸らせた。 |
南斗比翼拳 なんとひよくけん |
・使用した話数 : 33 ・使用した人物 : ダガール ・使用した相手 : レイナ |
ダガールが使う拳。南斗聖拳108派の一つ。コマクを追って跳躍したレイナを上空から迎え撃ち、撃墜した。剣を折ったが、身体には深手の傷は与えてはいなかった模様。 |
南斗隼牙拳 なんとしゅうがけん |
・使用した話数 : アニメ3話 ・使用した人物 : ハバキ ・使用した相手 : ラオウ、レイナ |
我王軍の将軍、ハバキが使う拳。レイナの双剣を断ち切って追い詰めたが、ラオウには一切通用しなかった。TVアニメ版にのみ登場。 |
南斗隼牙拳 旋風牙 せんぷうが |
・使用した話数 : アニメ3話 ・使用した人物 : ハバキ ・使用した相手 : ラオウ |
ハバキがラオウへの先制攻撃に使用した奥義。両手で宙を切る事によって、鋭い鎌鼬を発生させ、敵の身体を切り裂く。しかしラオウの頬にひと傷を与えるに留まった。 |
その他の流派・奥義 |
鎖鏈鞭 されんべん |
・使用した話数 : 1 ・使用した人物 : ジライ ・使用した相手 : ラオウ |
ジライが得意とする技。バイクチェーンで相手の身体を思い切り打ち付ける。 ラオウの身体に傷一つつけることも出来無かった。 |
峨嵋拳 がびけん |
・使用した話数 : 2、3 ・使用した人物 : ゴラム ・使用した相手 : ラオウ |
鬼王ゴラムが使う中国五岳拳法のひとつ。変幻自在の面妖なる拳として、中国全土で恐れられている。ラオウには何一つ通じなかった。 |
峨嵋拳奥義 出洞猛蛟の型 しゅつどうもうこうのかた |
・使用した話数 : 2 ・使用した人物 : 鬼王ゴラム ・使用した相手 : ラオウ |
ラオウに対し、ゴラムがとった構え。左右の拳を前方に突き出し、片足を挙げて構える。 |
峨嵋拳奥義 峨嵋鬼突拳 がびきとつけん |
・使用した話数 : 3 ・使用した人物 : 鬼王ゴラム ・使用した相手 : ラオウ |
峨嵋拳の誇る暗器技。右拳で突き掛かると見せかけ、左手で鎧の背後に隠してある暗器を取り出し、放つ。暗器には猛毒が塗られており、ゴラムはこれで北関東の半分を制するまで、あまたの高名な武道家を葬ってきたらしい。しかしラオウにはあっさり見抜かれ、暗器をすべて握りつぶされた。 携帯小説版では「峨嵋鬼剣」 |
峨嵋拳奥義 幽冥狼牙拳 ゆうめいろうがけん |
・使用した話数 : 3 ・使用した人物 : 鬼王ゴラム ・使用した相手 : ラオウ |
奥義を尽くせと言われ、ゴラムが放った峨嵋拳の奥義。両掌を虎爪の型に構え、敵に飛び掛る。しかし北斗剛掌波の前に、肉体を吹っ飛ばされた。アニメ版では構える際に爪が伸びた。 |
日月双刀 にちげつそうとう |
・使用した話数 : 小説版第一話 ・使用した人物 : レイナ ・使用した相手 : 鬼王軍 |
レイナが使う剣の名称。細くてよくしなる双剣を、舞を踊るかのような優雅な動きで操り、敵の機先を制する。生き物の如く動く剣が、敵の武具をすり抜け、肉体を切り裂く。 |
太極龍拳 たいきょくりゅうけん |
・使用した話数 : 16 ・使用した人物 : 龍帝アモン ・使用した相手 : ラオウ |
失われて久しいとされる幻の秘拳。両手を宙に旋回させることで、相手に幻覚を見せ、自らの姿を何重にも見せることができる。 |
太極龍拳奥義 飛龍幻舞 ひりゅうげんぶ |
・使用した話数 : 16 ・使用した人物 : 龍帝アモン ・使用した相手 : ラオウ |
アモンが使用した太極龍拳の奥義。両手で円を描いて気を練り、龍の形を成した闘気波を放つ(漫画では3本、アニメでは4本)。だがラオウに気合だけでかき消され、自らも吹っ飛ばされた。アモンがもう少し若く、気が張っていたなら、ラオウとて深手を負っていたかもしれないらしい。 |
北蛇鍼拳 ほくだしんけん |
・使用した話数 : 20 ・使用した人物 : アミバ ・使用した相手 : トキ |
北斗神拳をヒントに、鍼灸を極めた(と思い込んでいる)アミバが作り上げた、新しい拳法。薬指と中指を突き出すように構え、その拳で秘孔を突く。三大奥義である天悶、神蛾、胸凶という秘孔を突いたが、そんな秘孔は無いとトキに言われた。 アニメではアミバが出てこないため登場せず。 |
北蛇鍼拳三大奥義 天悶・神蛾・胸凶 てんもん・しんが・きょうきょう |
・使用した話数 : 20 ・使用した人物 : アミバ ・使用した相手 : トキ |
アミバがトキに突いた、北蛇鍼拳の三大奥義であるらしい秘孔3種。 そのような秘孔はない、とトキに言われた。 小説版によると、「見せ掛けの効果」程度の威力はあるらしく、トキも気をもって無効化していた事から、全く存在しないというものでもないらしい。 |
武当山金豹拳 ぶとうざんきんぴょうけん |
・使用した話数 : 27 ・使用した人物 : 武当山金豹拳伝承者 ・使用した相手 : ラオウ |
ラオウが武芸家達から奪い取った拳法の一つ。敗れた伝承者が、ラオウに奥義秘伝書を渡した。どのような拳かは不明。 |
泰山天狼拳 たいざんてんろうけん |
・使用した話数 : 28〜31、35 ・使用した人物 : リュウガ ・使用した相手 : イゴール軍、KING軍等 |
リュウガの使う拳法。高速の拳で相手の身体を削り取る。あまりにも早いその拳を受けた者は、冷気さえ感じるといわれる。イゴール軍やKING軍といった相手に使用し、多くの兵を一瞬にして葬り去る強さを見せた。 |
泰山天狼拳奥義 天狼凍牙拳 てんろうとうがけん |
・使用した話数 : 28、30 ・使用した人物 : リュウガ ・使用した相手 : イゴール軍、イゴール |
泰山天狼拳の奥義。襲い掛かってきたイゴール軍を一瞬で葬り去り、イゴールの首を、一撃で切り落とした。 アニメ版ではラオウの強さを見極めるための戦いでも使用。兜の左角を切断した。 |
嵩山旋風脚 すうざんせんぷうきゃく |
・使用した話数 : 29 ・使用した人物 : ソウガ ・使用した相手 : リュウガ |
ソウガが使う拳法。韋駄天と称される程に鍛え上げられた脚で、早く鋭い回転蹴りを繰り出す。殆どの攻撃を逆立ち状態から繰り出している事から考えると、相当なボディバランスを要する拳であると思われる。 手加減していたとはいえ、リュウガの泰山天狼拳と互角に渡り合ったが、最後は義足を折られて敗北した。 |
嵩山外伝 噴進脚 ふんしんきゃく |
・使用した話数 : アニメ13話 ・使用した人物 : ソウガ ・使用した相手 : ユダ |
嵩山旋風脚の外伝奥義。義足に内蔵されたジェットを噴射させ、相手に強烈な蹴りを叩き込む技。上空でユダに使用し、クレーターが出来るほどの威力で地面に叩き付けた。 |
華山獅子吼拳 かざんししくけん |
・使用した話数 : 30 ・使用した人物 : 獅子王イゴール ・使用した相手 : リュウガ |
獅子王イゴールが使用した拳。両手を地を這うほどに低く構え、そのまま相手へと突進する。しかしリュウガの天狼凍牙拳で撃退されてしまったため、詳細は不明。 |
鉄の爪蟷螂拳 てつのつめとうろうけん |
・使用した話数 : 31 ・使用した人物 : クラブ ・使用した相手 : リュウガ |
KING四重臣のクラブが使う拳法。両手に備えられた長い鉄の爪を武器を主体にして闘う。リュウガには全く通用せず、握力だけで刃をグニャグニャに曲げられた。 |
我流拳 がりゅうけん |
・使用した話数 : 32 ・使用した人物 : ジュウザ(未遂) ・使用した相手 : リュウガ(未遂) |
雲のジュウザが使う、天賦の際に裏打ちされた無形の拳。 リュウガと対峙したジュウザが、「お前の天狼拳とどっちが上かやってみるか」と挑発する際に名を挙げた。作中では使用されず。 |
黒山陰形拳 こくざんおんぎょうけん |
・使用した話数:35、38〜40 ・使用した人物:ガイヤ ・使用した相手:リュウガ、ソウガ、ラオウ等 |
人混みの中に紛れた状態から攻撃を繰り出し、姿を見せず敵を倒すという暗殺拳。 とうの昔に失われたとされていたが、ガイヤによって密かに受け継がれていた。 敵を自在に操る秘術も持ち合わせており、姿を見せずに支配する事を極意とする。 不意を突いたとはいえ、リュウガやソウガを一撃で倒す程の威力を持つ。しかしラオウの闘気の前には触れる事すら出来なかった。 |
黒山陰形拳奥義 指突血 しとつけつ |
・使用した話数 : 38 ・使用した人物 : ガイヤ ・使用した相手 : ソウガ |
ガイヤがソウガに使用した、黒山陰形拳の奥義。 肺を破壊し、二ヶ月で死に至らしめる。 |
黒山陰形拳奥義 命動針 めいどうしん |
・使用した話数 : 40 ・使用した人物 : ガイヤ ・使用した相手 : 冥王 |
ガイヤが冥王に使用した秘術。 針を打ち込むことで、相手を意のままに動かせるようになる。使用した人物が死ぬと、解けるらしい。 |
黒山陰形拳奥義 滅天破城 めってんはじょう |
・使用した話数 : 40 ・使用した人物 : ガイヤ ・使用した相手 : ラオウ |
ガイヤがラオウに放った奥義。 背後から飛び掛ったが、闘気の壁に跳ね返され、触れることさえできなかった。 |
泰山流千条鞭 たいざんりゅうせんじょうべん |
・使用した話数 : アニメ5話 ・使用した人物 : ウイグル ・使用した相手 : トキ |
二本の鞭で相手の身体を打ち付ける、ウイグル獄長の鞭術。新たな囚人として送られてきたトキが、己の質問に対して無視したために使用した。しかし、全く動いていないように見えるトキの身体に一発も当てることが出来なかった。アニメ版にのみ登場。 |
蒙古覇極道 もうこはきょくどう |
・使用した話数 : アニメ5話 ・使用した人物 : ウイグル ・使用した相手 : トキ |
大きく膨らませた肩で強烈なタックルをかます技。泰山流双条鞭の通じないトキに対し、奥の手として使用したが、指先だけで受け止められた。アニメ版にのみ登場。 |
厳鉄拳 がんてつけん |
・使用した話数: アニメ9話 ・使用した人物: 鉄帝ジャダム ・使用した相手: リュウガ |
鉄帝ジャダムの拳。自らの体を鋼鉄と同じ硬度に変え、肥大化させる。リュウガとの戦いで使用したが、鋼鉄をも容易に切り裂く天狼拳の前では意味を成さなかった。その後、サクヤの黒山陰形拳の前にも一撃で敗れている。 |
厳鉄拳奥義 爆鋼弾 ばっこうだん |
・使用した話数 : アニメ9話 ・使用した人物 : 鉄帝ジャダム ・使用した相手 : リュウガ |
厳鉄拳の奥義。鋼鉄へと変えた肉体で、強烈な体当たりをかます。鉄帝ジャダムがリュウガに対して使用したが、スカされた上に天狼拳で傷を負わされた。 |
厳鉄拳奥義 牙針弾 がしんだん |
・使用した話数 : アニメ9話 ・使用した人物 : 鉄帝ジャダム ・使用した相手 : リュウガ |
厳鉄拳の奥義。口に含んだ大量の針を一気に放射して相手に浴びせるという奇襲技。リュウガの不意をつく形で使用し、目元に傷を負わせて視界を奪った。 |