天帝拳
(北斗の拳4)
てんていけん
『北斗の拳4 -七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ-』に登場した拳法。
カイオウ一族である
魔天王が、あらゆる拳を手中に収め、一代で完成させた拳。北斗南斗元斗全てを見下ろし、その頂点に君臨する存在。何人も身体に触れることすら出来ない強さを秘めており、岩肌を削って地形を変えてしまうほどの
魔闘気を持つ。
その強力な
剛拳を封じる
柔の拳は存在しない。よって倒すには、それを超える剛拳である
ラオウの
天将奔烈を会得するしかない。
魔天神拳という奥義で攻撃してくる。
『北斗の拳5 -天魔流星伝 哀★絶章-』にも
同名の拳法が登場するが、こちらは
天帝一族に伝えられる2000年前から存在する拳法なので、全くの別モノ。