元斗猛天掌
げんともうてんしょう
流派: |
元斗皇拳 |
使用: |
ファルコ (対 名もなき修羅) |
登場: |
北斗の拳(165話)/アニメ版(124話)
北斗の拳3/北斗の拳4/北斗の拳5/
セガサターン版 |
闘気を纏った掌打を繰り出す
元斗皇拳の技。
ファルコが
名も無き修羅の
毒蜘蛛手刃滅把妖牙に対抗するために繰り出したが、突き出した掌を貫かれてしまったため、不発に終わった。故に技の詳細は不明。
SFC『北斗の拳5』や、
『北斗の拳(セガサターン版)』では、闘気を相手に向けて放つ技になっている。
『北斗の拳4』、
『北斗の拳(セガサターン版』では
、ファルコの遺児
ミッシュも使うことが出来る。
おそらく手に闘気を纏わせる事によりその威力を増加させた掌撃なのだと思う。本来はこれで相手を突き飛ばすことを目的とした打撃技なのだろう。だがファルコはこのとき、その目的でこの技を出したのではない。おそらくは最初から掌を貫かせる事で、黄光刹斬の間合いに敵を固定させたかったのではないかと考えられる。その証拠に、ファルコはこの技を左手で出している。元斗白華弾や、砂地へ突き入れた高熱の手、黄光刹斬を見ても、ファルコは右利きである可能性が高い。つまり左手で放たれたこの元斗猛天掌は、後の右手での黄光刹斬への布石だったのだ。