ごしゃふうじんけん
| 流派： | 五車星 風の拳 |
| 使用： | ・ヒューイ （対 ラオウ） …CR北斗の拳剛掌 ・ヒューイ（対 ガルダ） …金翼のガルダ ・ヒューイ（対 シュレン） …REDBLUE |
| 登場： | CR北斗の拳剛掌／金翼のガルダ/REDBLUE/ リバイブ |
風のヒューイが使う拳。風を友とし、風の中に真空を走らせることで、鋼鉄をも断ち割る程の切れ味を生み出す拳。高速かつ連続で放たれる真空刃で相手を切り刻む。
『北斗の拳イチゴ味 五車星GAI伝 其之一 Red Blue〜片翼の少年たち〜』において、幼少期よりヒューイが学んでいた拳法として登場。先代伝承者であるヒューイの師も登場する。「大地に生と死を運び、目に見えず感じるもの、それを友とし、その中に真空を生んだならば、それは全てを両断しうる翼と化す」との言い伝えがあるとされている。
ヒューイの才能は歴代の伝承者を陵駕し、六聖拳に匹敵しうる可能性をも秘めていたが、強すぎるが故に対等に戦えるものも友もなく、守るべき者のないその拳に奥義は宿らないと師は憂いていた。だがシュレンの炎燐拳との闘いでは、風の力で炎を寄せ付けないという相性の良さを見せ、風斬烈掌などの奥義で攻め立てたが、リハクが間に割って入り水入りとなった。
名前が初めて出たのは『ぱちんこ CR北斗の拳 剛掌』であり、上空から襲い掛かって無数の貫手突きで真空刃を飛ばして攻撃する技として登場した。ほぼ100％の確率でラオウの奥義に撃ち負けるらしい。
原作でラオウに繰り出した技と似ているが、手の形が若干違う。
『北斗の拳外伝 金翼のガルダ』では、ガルダに対して使用。シュレンとガルダを挟むように位置取り、ヒューイはこの奥義を、シュレンは五車炎情拳を繰り出しながらガルダに突進した。しかし風と炎の温度差による屈折を利用され、幻影のガルダを攻撃してしまい、通り抜けた真空刃はシュレンに直撃した。
『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』では跳躍せず、ダッシュで間合いを詰めて連続突きを放つ技になっていた。