サクヤ
登場:ラオウ外伝 天の覇王
肩書:拳王軍軍師
流派:黒山陰形拳
CV:木村亜希子 |
『ラオウ外伝 天の覇王』の番外編、およびアニメ版にに登場したキャラクター。
拳王軍の女軍師。占卜と天文の理を知り、未来を予知できる能力を持つ。
この乱世を治め平和をもたらすのが北斗であるという占いに導かれ、拳王軍に入軍。初めて指揮を任された
黒薔薇一族との戦いにおいて、突風が吹く事を予知し、拳王軍に地の利をもたらした。
その後、乱世に終止符を打つ人物が誰なのかを尋ねるため、
森のリュウロウのもとを訪問。岩山の上に咲く花を天に例え、その花を如何にして取るかという問いにより、乱世に生きる男達の生き様を教えられた。
TVアニメ版ではメインキャラクターの一人として参加。
黒鉄城攻略に苦戦する
ラオウ達の前に現れ、自分なら一夜にしてあの城を落としてみせると宣言。女商に扮して城へと入り込み、女好きの
我王をハニートラップにかけ、
レイナが我王を暗殺する機会を作り出した。
その後、軍師としてラオウの覇道に協力するも、
冥王軍の
ガイヤと同じ
黒山陰刑拳の使い手である事、
聖帝と密かに会っていた事が明るみとなり、
カサンドラに投獄される事に。だが同じ男を愛する者としてレイナからの信用を受け、
拳王府の危機を救うために呼びもどされた。その後、ラオウとサウザーの戦いを止めようと戦いに割って入り、二人が放った渾身の拳をその身に受けて絶命した。