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リュウロウ



登場:ラオウ外伝、レイ外伝
肩書:南斗の智将
流派:南斗流鴎拳
CV:諏訪部順一

 『ラオウ外伝 天の覇王』に登場したキャラクター。かつて南斗の智将と呼ばれた男。南斗流鴎拳の使い手。南斗の軍勢を率いて幾度も勝利を収めた戦略家であったが、南斗108派が分裂して争うようになった事に嫌気が差して隠遁。風を聴く森にて、晴耕雨読の生活を送るようになった。

 智勇兼備の将を欲するラオウの訪問を受け、臣下になるよう命じられるもこれを拒否。民衆の側に立って戦うケンシロウのような男でないと共に戦えないと告げ、ラオウにも覇道を止めるよう進言した。その後ラオウと戦い、病に犯された身体で善戦するも敗北した。

 サクヤ特別編では、天を握るのが誰かとサクヤに問われ、崖の上の花を取る方法という例え話でそれぞれの将達の性格を語った。


 北斗の拳レイ外伝 蒼黒の餓狼では、南斗六聖拳による謀議の場に、シュウの代役として参加。ロフウが覇を唱えれば、いつか拳王とぶつかるとして、このまま放って置く事を提案した。