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ガイヤ



登場:ラオウ外伝 天の覇王
肩書:冥王軍の影の支配者
流派:黒山陰形拳
CV:加藤将之

 『ラオウ外伝 天の覇王』に登場したキャラクター。黒山陰形拳の伝承者。秘術・命動針によって冥王を意のままに操り、冥王軍を影で支配。己の姿を表に出すことなく覇権を握ろうと目論む男。

 砂漠の村の村人達を全員己の傀儡と変え、そこにリュウガ達を誘い込み、重傷を負わせることに成功。更には偵察にきたソウガの部隊をも壊滅させ、奥義指突血によってソウガの命を残り二ヶ月とした。

 その後、ラオウが全軍をあげて総攻撃をかけてきたため、初めて姿を現してラオウと対峙。真の支配者は姿を見せずに人を支配するのだという持論を語り、王を名乗るラオウのやり方はただの見栄だと罵倒した。しかし戦闘においては、ラオウの闘気の前に触れることさえ出来ず、剛拳の連打で跡形もなく吹き飛ばされた。