崇山通臂拳伝承者
登場:原作(60話)TVアニメ版(38話)
肩書:崇山通臂拳伝承者
流派:崇山通臂拳
CV:不明 |
崇山通臂拳の伝承者。妻子と共に
カサンドラへと連れてこられ、
拳王に崇山通臂拳の極意書を奪われた。その後は解放される約束だったが、子を放つことは恨みを残すことに繋がるとして、そのままカサンドラに収監されることに。遠く離れた牢にいる
妻と互いの名を呼び合っていたが、先に妻が死んでしまい、その寂しさに負けて自らも息絶えた。
TVアニメ版では、
ラオウではなく
ウイグルに極意書を譲渡(後に拳王のもとへ)。収監されそうになった際には抵抗し、
兵士を倒す程度の強さは見せたものの、
ターゲルの
黒掌十字拳には力及ばず、十字にその身を切り裂かれた。
原作では名前だけの登場であった崇山通臂拳が、アニメでは少しばかりとはいえお目にかかることが出来た。しかも調べてみたところ、実在の通背拳の型がかなり忠実に再現されているようだ。いい仕事をする!