ブーガル
登場:TVアニメ版(83話)
肩書:拳王配下
流派:転界無王拳
CV:佐藤正治 |
拳王軍の武将。
転界無王拳の使い手。
TVアニメ版オリジナルキャラ。
異常なまでの風呂好きであり、
支配する村の豊富な水を利用し、事あるごとに水風呂に入っている。だが一方で
村人には殆ど水を与えず、水に餓える村人達の前で八度目の風呂に入って見せたり、水を求めてきた
長老を風呂に沈めるなど、傍若無人な振る舞いをみせている。
村に現れた
ケンシロウを抹殺しようとするが、
部下達では相手にならなかったため、自ら相手をすることに。
奥義・転界殺生拳も通用せず、劣勢に追い込まれるが、部下が戦っている隙に姿を消失。何度も風呂に入ることによって匂いを消し、気配をも消してしまう能力で、地中から不意をついてケンを倒そうとした。しかし地の中を移動する小さな音をケンに察知され、攻撃は失敗。最後は
己の意思で体を動かせなくなる秘孔を突かれ、自らの浴槽の中で溺れながら爆死した。
ムシューダ戦法はともかく、それ抜きで考えても結構強い。ケンの攻撃をそこそこ躱したり、ガードで凌いだりしている。死亡後、即効で拳王にその敗北が報告されたことを見ても、なかなか名のある武将だったのではないかと思われる。
水風呂は、毛穴を引き締めることで肌を若返らせたり、熱を取ることで神経機能を活性化させたりと、プラス効果も多い。それも考えてのことなのかもしれないが、なんにせよ水風呂はザブーンではなく、手足、胸をぬらしてから入りましょう。心臓麻痺を起こします。