ジャギの南斗聖拳
じゃぎのなんとせいけん
流派: |
南斗聖拳の一派? |
使用: |
ジャギ (対 ケンシロウ) |
登場: |
北斗の拳(44話)/アニメ版(32話)/
PS版/北斗が如く/ぱちんこ北斗 |
ジャギが身につけた
南斗聖拳。
ケンシロウとの戦いで、意表を突くような形で使用した。石像を綺麗に貫通するほどの切れ味を見せたが、ケンに言わせれば「
シンの足元にも及ばないスローな拳」であったため、肘と膝で挟まれて潰された。ジャギが誰からこの南斗聖拳を学んだのかは明らかにされていない。
ゲーム作品の中では、披露した貫手突きに
南斗邪狼撃というネーミングがつけられている。
北斗の拳(プレイステーション版)では、
南斗水鳥拳飛燕流舞のような空中技も用いた戦い方をしていた。
ジャギはこの拳の前に北斗羅漢撃を繰り出し、ケンにあっさり破られている。「この早い突きが〜」と言っているので、ジャギの中では自らの北斗神拳奥義の中でかなりスピードに自信があったほうなのだろう。だがその後にこの技を出した際には、ケンシロウの顔にそこそこの傷を付けることに成功した。ということはこの拳は、羅漢撃より早いと考えられる。ジャギは落ちこぼれとはいえ、北斗神拳の修行を最後まで終えた男だ。ちょっと学んだだけの南斗聖拳よりも巧みに使えるはずである。つまり、何年も修行した北斗神拳の技よりも、少し学んだだけの南斗聖拳のほうが早いということになる。スピードに関しては 南斗>北斗 であるということの証明に・・・・ならないかなぁ。