TOP

ギョウコ



登場:原作(190話)TVアニメ版(141話)
肩書:修羅
流派:不明
CV:島香 裕

 修羅の一人。大食漢で相当太っているが、その事を指摘されるとキレる。

 サヤカの葬儀に出るよりも、ケンシロウを倒したほうがカイオウが喜ぶと考え、自らの所有する列車でケンシロウのもとへ。傷の残るケンシロウを一気に仕留めようとしたが、気付いたときには両手は喪失。最期は殴り飛ばされた勢いで、列車の先端にある棘に突き刺さって死亡した。


 TVアニメ版では、進行方向にあるに列車でつっこんだが、ケンのパワーで強制的に停車。けしかけた部下達も全滅し、自らも腹が異形に変化する秘孔を突かれ、「俺に二度の敗北はない」との伝言をカイオウに伝えるよう命じられた。
 その後、サヤカの葬儀に列車で特攻。ケンからの伝言をそのまま伝えたが、ヒョウを激怒させてしまい、魔闘気で消滅させられた。

 原作ではスキンヘッドだった頭に、髪の毛が加えられている。また、列車に「ハヤブサ号」という名前が与えられた。




原作でも大概な容姿だったが、アニメでのブタどころではない鏡餅のような肉体は酷いの一言。申し訳程度に生やされた髪の毛もそれに拍車をかけている。こんなのが幅をきかせているようでは、修羅を目指す子供達もやる気を削がれると思うのだが・・・。頭のほうも切れなさる、と部下に褒められていたが、どっちかと言うとオツムも相当悪いようで、数秒前に見た手配書のケンシロウの顔をポッカリ忘れてしまっていた点や、0.05グラム減ったなんていう嘘も見抜けない点、車体を突き破って外に出るという行為そのものがもうアホっぽい。