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ネバダ



登場:原作(50話)TVアニメ版(36話)
肩書:アミバの親衛隊長
流派:不明
CV:野島昭生

 アミバの手下の一人。居城に攻め込んできたレイの行く手を遮るも、数人まとめて吹っ飛ばされた。アミバに受け止められ、何が起こったか尋ねられたが、既に南斗水鳥拳によって切り裂かれており、顔を4つに分断させて死亡した。




 TVアニメ版では、トキ(アミバ)の親衛隊の隊長として登場。かつてレイやアミバと共に南斗聖拳んだ過去があり、修業時代にはアミバとつるんでよく悪事を働いていたらしい。
 居城の前に訪れたレイ、マミヤバットの前に立ちはだかったが、かつての同門であるレイの姿を見て仰天。同時に、自分が親衛隊長であるという事実から「トキ」の正体をレイに感づかれてしまい、慌てて襲い掛かった。その後、原作で同じように死亡している。




 原作での出番はたった4コマ。台詞は「あ」のみという、まさにモブ中のモブであるにも関わらず、アニメ版ではまさかのトキ親衛隊隊長という大抜擢。おまけにアミバのマブで、南斗聖拳の心得まであるというおまけつき。原作→アニメでこれだけ出世したキャラも他にいないのではなかろうか。

 しかし貴重な南斗聖拳経験者なのに、結局その腕前を見せてもらえなかったのは残念。まあアミバが伝承者になれなかったのにコイツがなれてるはずもないので、実力に期待するのは酷というものか。