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火闘術
かとうじゅつ



使用: ガロン (対 レイ)
登場: 北斗の拳(64、65話)/アニメ版(46話)
/北斗の拳3/PS版/北斗無双


 敵に炎を吹きかけて焼殺する闘術。腹に蓄えたガソリンを、剣で起こした火花に吹き付けて炎を放射する。拳王侵攻隊隊長のガロンレイに対して使用したが、真空波によって腹に切れ目を入れられ、そこから漏れたガソリン自らの炎を引火させて爆死させられた。

 TVアニメ版で「竜吐火焔術」という名前になっていた。

 北斗無双ではハートが使用することができる。



 火を吐く芸は通常、口の中に含んだガソリンを吹き付けるのが一般的である。しかしガロンの場合は、一旦腹の中に入れたガソリンを人間ポンプの容量で口内へと逆流させ、それを吹き付けている。つまり彼は、人間火炎放射と人間ポンプという二大芸をミックスさせた、まさに究極の大道芸人なのだ。つまらん芸などではない!一流の芸だ!