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凄妙弾烈
せいみょうだんれつ



流派: 北斗宗家の拳
使用: カイオウ(対 ケンシロウ)
北斗の拳(208話)/アニメ版(151話)
登場: 北斗の拳/アニメ版/北斗の拳3/北斗の拳6/
激打3/MD版/セガサターン版/パンチマニア/
真北斗無双/モバイル真・北斗無双


 すさまじい連撃を相手の体へと叩き込み、致命の破孔を突く奥義。カイオウケンシロウに対して使用したが、既にケンシロウが北斗宗家の拳の受け技を会得していたため、無効化された。

 この奥義が北斗宗家の拳だとすると、北斗宗家の拳には西斗月拳と融合する前から秘孔術が存在したということになる。故にもしかするとこの奥義は、相手の体を拳で打ち付けるという北斗宗家の奥義に、カイオウが独自に破孔突きを融合させた技なのではないかとも考えられる。

 『北斗の拳(セガサターン版)』では、魔道琉拳ホシムの奥義としても登場している。




 北斗宗家の拳には秘孔・破孔への攻撃は存在しないため、カイオウが破孔を突いたのは彼自身のアレンジによるものだろう。裏を返せば、この奥義の実は打撃力にあるということ。受け技を極めていたにも関わらず、ケンシロウが可也のダメージを負っていた事が、その威力の大きさを証明している。