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天破一閃
てんはいっせん



流派: 北斗神拳
使用: ケンシロウ(対 アスラ)
登場: パチスロ北斗の拳 新伝説創造


 指先から放つ光線状の闘気で相手の身体を穿ち、その闘気をもって秘孔を突くという北斗神拳の奥義。天破活殺と同じ系統の奥義ではないかと思われる。

 『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』内の演出において、ケンシロウ帝都の将軍 白光のアスラとの戦いの中で使用。高速で突進する奥義 元斗千影迅に対し、カウンターをとるような形で命中させ、秘孔 神円の効果によってアスラの闘気を全て体外に放出させた。同時に、アスラを別人格へと変えていた頭部の装置をも破壊したことで、失われていた彼の記憶を蘇らせることとなった。




 天破活殺の七点攻撃を一点に絞った技・・・のように思えるが、蒼天の拳で拳志郎が使った天破活殺は指一本での一点攻撃であった。つまり、天破活殺=七点攻撃というわけではないのだ。なら天破一閃と天破活殺の違いって何なんだという話になってしまうのだが。
 まあ天破活殺が複数の秘孔に対応できるのに対し、天破一閃はその名の通り、一点しか攻撃できない事は間違いないだろう。だがそれだけに威力は天破活殺よりも高いのかもしれない。見た目で言っても、天破活殺の方は、サウザー自身が何をされたのかわからないような「透明」の闘気だったのに対し、こちらのほうはバッチリと可視化された闘気である。闘気は極めれば極めるほど「見える」ようになるらしいので、少なくとも闘気の濃度で言えば、一閃>活殺 である可能性は高い。