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蒼龍天羅
そうりゅうてんら



流派: 北斗神拳
使用: 拳志郎(対 劉宗武)
 …蒼天の拳(224話)
拳志郎(対 霞拳心)
 …蒼天リジェ(アニメ24話)
登場: 蒼天の拳/蒼天リジェ/パチスロ蒼天/リバイブ


 『蒼天の拳』に登場した北斗神拳の究極秘奥義。闘気が作り出した女人像の光で、相対する二人の身体を包み込み、空高く浮遊させる。そこは天上天下の一切が無の空間であり、二人がただ無想の拳を合わすのみの決着の場となる。天授の儀において、霞拳志郎が、劉宗武を相手に使用し、張太炎は、この奥義を「天を舞う龍を天上の網が絡め取る蒼天の拳」と例えた。




 『蒼天の拳REGENESIS(アニメ版)』では、兄弟子である霞拳心との戦いで使用。拳心の黒洞天殺によって闇に捕らわれた拳志郎が、ギーズ、飛燕 ヤサカら朋友に道を照らしてもらったことでこの奥義を修得し、闇の繭からの脱出に成功。その後は劉宗武戦同様に白い空間での戦いとなったが、宙に浮遊はしておらず、また無想の一撃のみの決着ではなく、事前に暫くの攻防があった。