闘勁呼法
      とうけいこほう
      
      
      
      
        
          
            | 流派: | 北斗神拳 | 
          
            | 使用: | トキ(対 ラオウ) ラオウ(対 トキ)
 | 
          
            | 登場: | 北斗の拳(103話)/アニメ版(72話)/トキ伝/ トキ外伝/北斗の拳3/激打2/サターン版/
 審判の双蒼星/PS版/北斗無双/リバイブ
 | 
        
      
      
       
      
       呼気とともに体内に全闘力を蓄え、吐気とともに一気に拳に集約する
剛拳の呼法。そのすさまじい
闘気は、地に衝撃波をも走らせる。
トキと
ラオウが、互いの剛拳の全てをぶつける戦いの中で使用した。
      
       ゲーム作品にも多く登場しているが、多くは「トキの奥義」として認識されており、ラオウや
ケンシロウが使えることはあまりない。効果も作品によって様々であり、
北斗の拳3では防御力をアップ、
セガサターン版では闘気が溜まりやすくなる状態に、
北斗無双では30秒間攻撃力アップ、
審判の双蒼星では、地に衝撃波を走らせて攻撃するという技になっていた。
      
      

      全エネルギーを拳に集約するということ。それは勝負を一瞬に賭けるという意味に他ならない。病を負った者が剛拳で戦える時間は限られている。ならば持ちうる闘気を全て費やし一瞬の攻防に全てを賭けようとしたトキの考えは当然と言える。結果はトドメを刺すには至らなかったが、それでも数少ない勝機を見事に活かしたトキのセンスは流石だ。一方で拳王様も、時間をかければ先にトキの闘気が枯渇するのは目に見えているのに、真正面から迎え撃たれたのも流石だ。え?マミヤの村じゃ持久戦に持ち込んでたって?あんときはほら・・・直後にケンシロウ戦も控えてたし・・・