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交首破顔拳
こうしゅはがんけん



流派: 北斗神拳
使用: ・ケンシロウ(対 ダイヤ)
 …北斗の拳(4話) アニメ版(3話)
・ケンシロウ(GOLAN警備隊長)
 …アニメ版(6話)
・ケンシロウ(盗賊)
 …アニメ版(89話)
登場: 北斗の拳/アニメ版/PC-88版/ONLINE/
北斗が如く/


 空中で首の左右の秘孔を突いた後、続けざまに顔面に膝蹴りを入れるという北斗神拳の奥義。痛みは大したことが無いが、秘孔の効果によって相手は数秒後に爆死する。ケンシロウダイヤとの戦いで使用した。

 TVアニメ版では、オアシスに来ていたGOLANの警備隊長や、盗賊集団の一人などに対しても繰り出している。

 『北斗が如く』では、相手を宙へと打ち上げた際に使用できるほか、牙一族風の小柄な敵が飛び掛ってきた際のカウンター技としても使うことが出来る。




 交首というのはおそらく絞首、つまり首括りを意味するのだろう。ダイヤが村人の親子に首吊りゲームをさせていた事から、その報いを受けさせる為にチョイスしたのだと思われる。技の方を見ても、首への秘孔を突いているしね。まあ顔を縦に割って死んでるからそのへんああまり関連性無いけど。"交"首になっちゃったのは・・・多分誤字かな?
 アニメでは幾度か登場するのだが、いずれもいまいち破壊力がない(顔だけが破裂とかが多い)。ダイヤと警備隊長に使用したバージョンでは秘孔の位置が微妙に違うので、秘孔での破壊力よりも膝での物理的な痛さを狙ったものなのかとも思ったが、ダイヤに「たいして効いちゃいねぇぜ〜」と言われているのでそれも違うのだろう。