爆龍陽炎突
ばくりゅうようえんとつ
流派: |
張太炎流北斗曹家拳 |
使用: |
張太炎(対 拳志郎) |
登場: |
蒼天の拳(72〜77話)
リバイブ |
北斗曹家拳を抹殺するために
張太炎が練り上げた拳。ムチのようにしなる両手で高速の突きを繰り出し、指先で敵の肉体を穿つという奥義。相手の受けをかいくぐる不規則な軌道を描く技であり、また背後の敵をも攻撃できるほどの高い汎用性を誇る。
剛の拳である曹家拳を使うと見せかけて、この
柔の拳を使う奇襲戦法により、その効果は倍加する。
李散より伝授された
無影脚に工夫を重ねて編み出したらしい。
拳志郎を一時追い込む程の強さを見せたが、
雷暴神脚のスピードには追いつけず、またムチのしなりが生む一瞬の溜めが生む死角を看破されたことで破られた。