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ビスタ/ドーハ



登場:新・北斗の拳
肩書:神秘の神 トビの弟
特技:手品
CV:朴瑠美

 『新・北斗の拳(小説 北斗の拳)』に登場したキャラクター。ラストランドで国で「神・ドーハ」として祀り上げられている子供。その正体は、トビの弟ビスタ。手品を得意としている。

 核戦争の中で兄トビと生き別れになり、記憶と言葉を喪失。手品を見せて食糧を恵んでもらうことでなんとか生き延びていたが、サンガにその力を目に付けられ、共にラストランドへ。手から水を噴射させる神秘の神「ドーハ」として仕立て上げられ、サンガが民を支配するための道具として利用された。

 その後、サーラ秘孔 頭顳によって記憶を取り戻し、兄トビと再会を果たすが、直後にサンガに燭台を突き立てられ深手を負い、その傷がもとで破傷風菌に感染。昏睡状態に陥り、残り二日の命となるが、ケンシロウが届けた血清によって一命を取り留めた。だがその後、兄トビはビスタを守るための犠牲となって死亡。セイジの死後、ラストランドの民衆を呪縛から解き放つため、サーラと共にラストランドへと留まった。