エバ
登場:レイ外伝 蒼黒の餓狼
肩書:アスガルズルの女王
能力:未来予知
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『レイ外伝 蒼黒の餓狼』に登場したキャラクター。
アスガルズルの女王。世紀末の神女と呼ばれ、
拳王、
聖帝、
KINGといった巨星達に抱かれてきたという経歴を持つ。未来を見通せるという力を持っている。
弱き女たちを救うため、そして人々の乾いた心を癒すために、女の国「アスガルズル」を建国。奴隷商人たちから女を高額で買い集め、巨大な娼家としての要塞を造り上げた。また、殺人鬼であった
リマと
フリーダに人の心を取り戻させ、彼等を中心とした自警団「
エバズ・ヴァルキリア」を結成。更には母親を亡くした
ユウを引き取り、妹として迎えるなどした。
街に訪れた
レイと対面し、この先に待ち受けている
義星の宿命や、七つの傷の男との出会いを予言。自らを抱かせる事により、飢えた狼と化していたレイの心に一夜の安らぎを与えた。だが翌朝、レイの隣で死体となった姿で発見。
南斗水鳥拳による傷跡からレイが疑われるが、その犯人はレイの師・
ロフウであり、自らの死がレイとロフウを戦わせるための「理由」となるとしてエバ本人が望んだ死であったことが明らかとなった。