| 登場：真救世主伝説北斗の拳 ユリア伝 肩書：ユリアの愛犬 ＣＶ：下山吉光 |
『真救世主伝説北斗の拳 ユリア伝』に登場したキャラクター。ユリアの愛犬。おそらく犬種はブルテリア。
北斗の寺院前に捨てられていたところをユリアに拾われ、以後北斗の寺院で共に生活。歳を重ねても一向に老いる事無いその元気さで、リュウケンを驚かせた。
数年後、シンに連れ去られたユリアに付き添い、共にサザンクロスへ。投身する直前のユリアからペンダントを託され、ケンシロウに渡してほしいと告げられた。だが結局五車星の手によってユリアが生きながらえた為、共に南斗の城へと移った。
その後、南斗最後の将となったユリアと行動を共にし、行き倒れたケンシロウを守るなどして活躍。サウザーとの激闘を見届けた後、ケンに駆け寄ってユリアのペンダントを渡し、役目を終えて何処かへと消えた。それを見たユリアは、彼が北斗と南斗に仕える忠義の星を持つ犬であり、その宿命に殉じて自らを命がけで導いてくれたのであることを悟った。