ショウザ
登場:北斗の拳Special Episode
肩書:ジュウザの息子
流派:不明
CV:- |
雲のジュウザの息子。
とある村で暮らしながら、虚無となった
ケンシロウを見守り続ける少年。3日食事をとっていないケンにパンを届けたり、再びケンが
黒王に跨る時のために滝で毎日黒王の体を洗ったりしている。
X郡都の司刑隊が村を襲撃してきて事を受け、ケンシロウのもとに報告へ。だが黒王の攻撃を受けても気力の戻らないケンシロウの姿を見て、もはやケンは闘いの中で全てを失ったのだということを知った。その後、村から逃げるよう言われ、父のように自由に生きる事を宣言するも、黒王と共に浚われた子供達を救いに行くという道を選択。数百の兵士との壮絶な戦いの果てに命を失い、亡骸となって村へと戻ってきたが、その姿がケンシロウに失った心を取り戻させる切欠となった。
2014年に公開された特別読切
「北斗の拳 Special Episode-我が背に乗る者-」に登場した。
原哲夫氏によると、新エピソードでケンシロウと黒王の物語を描くならば、黒王がラオウとケン以外で唯一その背を預けた男であるジュウザが必要だと考え、生み出されたのがこのショウザというキャラクターであったとのこと。