| 登場：原作（77〜78話）TVアニメ版（52〜53話）、ラオウ外伝等 肩書：ユダの副官 流派：南斗比翼拳 ＣＶ：屋良有作（TVアニメ版・AC格闘ゲーム） 服部浩司（PS版） 古澤徹（天の覇王） 高橋伸也（DD北斗の拳） 山崎たくみ（リバイブ） |
ユダの副官。ユダの居城に訪れたケンシロウとレイを待ちうけ、ユダが既に居城を去った事を報告。罠にはまり絶望するレイを嘲笑するも、それがケンシロウの怒りを買い、片手しか使わないケンシロウを相手に惨敗。秘孔 頸中から下扶突を突かれ、全身に激痛が走る状態にされ、ユダがブルータウンに向かったとの情報を吐かされた。しかし自白すれば秘孔を解除するとの約束はあっさりと反故にされ、その状態のままで放置された。
その後、ユダが本当は城の中に残っており、己たちの戦いを密かに見ていたことが発覚。自分も策略の一つとして使われていた事に激怒し、ユダに襲い掛かったが、指一本で真っ二つに切り裂かれた。
『ラオウ外伝 天の覇王』では、ユダ不在の城で指揮を取る立場として登場。捕らえてきた女達を調教し、刺客として育てあげ、各地の軍閥の王を暗殺させた。拳王軍のレイナを捕らえた際には、彼女を拳王への刺客にしようとしたが、脱走されて失敗に終わった。また、使用する拳法に南斗比翼拳という名称がつけられている。。
『レイ外伝 蒼黒の餓狼』では、ユダと共に南斗聖闘殿へと訪れ、レイとロフウと闘いを観戦。剛の水鳥拳同士の激しい戦いを目撃し、おぞましいと口にした。
南斗聖拳らしき拳は使っているのに技名を言ってくれなかったのだが、天の覇王にて南斗比翼拳であると判明した。とはいっても、殆ど戦っている姿は描かれていないので、結局どんな拳法なのかはわからないのだが。プレイステーション版のゲームで披露していた、くるくる回るやつじゃないことを祈りたい。
尚、よく「ダカール」と間違われることが多いのだが、正しい彼の名前は「ダガール」である。おそらく「パリダカ」の影響からそう思われているのだろう。実際検索してみると、「ダガール」が123件、「ダカール」が10300件と圧倒的だしね。