| 登場：原作（45話）TVアニメ版（33話） 肩書：奇跡の村の生き残り 戦法：不明 ＣＶ：郷里大輔 |
奇跡の村の唯一の生き残り。トキ（アミバ）に秘孔を突かれ、残り3日の命にされてしまっている。
死亡を予告された日にヤケッパチになり、盗みを働いたり、エラリーの店の前でヘイスタックと殴りあうなど大暴れ。現れたケンシロウにも襲い掛かったが、痺れて動けなくなる秘孔を突かれたことで、相手がトキと同じ秘術の使い手である事を確信。奇跡の村で起こったことを話し、死を宣告された時間のリミットが迫っているとして助けを求めたが、その直後に顔を崩壊させて死亡した。
『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』では、デクにされたボクサーや腕相撲でギュウキに負けた男と一緒に、とある町の用心棒として雇われ、襲撃してきた拳王軍を撃退している。
「トキ外伝 -銀の聖者-」では、アミバに崩壊させられる前の奇跡の村の様子が沢山描かれたが、残念ながらこのゲルツさんの出番は無かった。夜襲をかけてきたZEEDに対し、村人達の先頭に立って「ヘイ！こい！ブッ殺してやる！」をかますゲルツさんの勇士、見たかったなぁ。