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腕相撲に負けた男



登場:原作(47話)
肩書:村人

 木人形狩り隊が訪れたバーの客の一人。かつてプロレスラーを絞め殺したことがあるほどの力自慢。

 ギュウキに腕相撲で勝てば食料一ヵ月分という提案を耳にし、先に指名されたケンシロウを押しのけて挑戦。しかしトキ(アミバ)によって数倍の筋力を手に入れたギュウキには全く歯が立たず、最後はテーブルに仕掛けられた電動ノコギリで手を切断された。

 TVアニメ版には登場していない。


 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』では、ゲルツ木人形にされたボクサーと一緒に、とある町の用心棒として雇われ、襲撃してきた拳王軍を撃退している。




 可哀想だとは思うけど、イキってアミバ配下に絡んだのに失ったのが手首から先だけというのは幸運な方かもしれない。殺されても全然おかしくなかったし。

 ていうか君、なんでプロレスラーを絞め殺したの?何があったの?そこに義があればいいけど、理由もなく殺したんだとすれば天罰が下っただけでしょ。あと割り込みもいけないよ。