ボルゲ
登場:原作(240〜245話)
肩書:ボルゲ軍のボス
戦法:自ら生み出したあらゆる秘技
CV:川津泰彦(真北斗無双) |
ケンシロウへの恨みだけで生き続けている男。特殊装甲で固めた頭の上に人造皮膚を張り付けている。
かつてケンシロウの命を狙い、部下を率いて闇討ちを決行。寝床にしていた洞窟を焼き払ったが、ケンを殺す事はできず、逆に目を切られて光を失った。故に盲人と化しているが、代わりに異常に発達した聴覚を有している。
ケンシロウへの恨みを忘れることなく、肉体を強化し続けながらその行方を追跡。その傍ら、20年前に手の甲に傷をつけた
ゾルド率いる
ゾルド軍を圧倒。ゾルドを含む兵士全員の目を切り裂き、胸に七つの傷をつけるという処刑法で、ケンシロウへの恨みを表現した。
その後、胸に七つの傷をつけて現れた
バットをケンシロウと思いこまされたまま対決。
多頭凶狂棍や、隠していた右手の武器などで圧倒し、張り付けにして凄惨な拷問を行った。その後、乱入してきた
マミヤをも殺そうとしたとき、ついに本物のケンシロウが登場。記憶が戻っていないケンを相手に優勢に立つが、バットの声でケンシロウの記憶が復活した瞬間、形勢逆転。しこたま頭を殴られ、致命の
秘孔を突かれた。だがそれでもしぶとく生き残り、
リンだけでも道連れにしようとするが、最後はバットの突きたてた刀で心臓を突かれて息絶えた。