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プレイ日記 【第35回】

サイドミッション(8)




サイドミッション、ナイトクラブ編。
「#40 借金返済の職探し」からの派生ミッションです。




♯41「ポンコツヒナ 」




ケンシロウがナイトクラブで働くにあたり、その指導係となったヒナ。

だが彼女は、「ポンコツヒナ」と呼ばれる程のS級ドジッ娘であった。

原因は、初対面の男性の前で手が震える程の極度のあがり症にあるという。






そんな悩めるヒナに対し、突如ケンは闘気を纏ってアドバイス。



「北斗神拳は無敵だ。それ故に臆する必要が無い」

「そ、それは凄いですね
 で、私もそれを覚えられるんですか?」


「北斗神拳は一子相伝の暗殺拳
 仮におまえに授けるとすれば、俺とお前は闘うことになる」



ポンコツはお前だよ







♯42「プリンセスエマ登場」





「この店にはセクシーさが足りないのでは」という特大のブーメランをヒナが飛ばしてきたので、ライラがケンシロウに助力を求めてきた。


「胸を大きくする秘孔ってあったりしないの?」








あるで。




そんなナイトクラブの弱点を補いうる逸材がカジノにいるとの事なので、早速ケンシロウとヒナがスカウトへと赴くことに。






採用


しかし当のセクシー乳ぼくろことエマは、カジノオーナーの一人娘。
働く必要など全く無いセレブリティシロガネーゼであった。

ナイトクラブの仕事を「下らない」と見下すバインバインの巨乳にブチ切れた貧乳は、ならばエマのボディーガード全員を満足させてみせると宣言し、彼女達を店へと招待することに。



いやいや……「満足度」なんて曖昧なもん、どうやって判定するのよ。
一目見て「これは満足してます!」なんて判らないでしょうよ。







これは満足してます!


いや、キャバで満足したからってそうはならんやろ。
君ら多分なにか盛られてるで。白い粉的なやつ。





というわけで勝負はヒナの勝ちとなったが、この結果とは全く関係なく、なんやかんやでケンシロウに惚れてしまったエマは、お近づきのために店で働くことを決めるのだった。







♯43「シスターリズ登場」


キュートのヒナ、セクシーのエマが揃ったという事で、次は「気品」あるキャストの補強へと動くライラ総監督。

街のシンボルである大木の所に有望な女性がいるとの事なので、早速ケン達がスカウティングに向かったところ、標的と思わしき女性と遭遇。






あんまりよく判らんけど……

「気品」ある人は昼間からそんな格好で街中をウロつかないと思うぞ。


その女・リズは、亡き婚約者のため、大樹の前で毎日祈りを捧げていた。
己をかばって犠牲となった婚約者のため、彼女はもう二度と笑わずに生きる事を誓った、哀しき女であった。


そんな彼女に対し、ヒナは、己の姉の話を始めた。

かつてナイトクラブで一番のキャストだったというヒナの姉は、事件に巻き込まれ、恋人をかばって命を失った。しかし彼女が最期まで願っていたのは、その恋人の幸せであった。それは無くなったリズの婚約者も同じ……。笑顔を捨てて生きる哀しきリズの人生など、婚約者の方は望んではいない。そう諭されたリズは、これまで捨て去ってきた笑顔を取り戻すため、ナイトクラブで働かせてほしいと申し出るのだった。




……あ、終わり?

ケン何もしてないけど、大丈夫?







♯44「ブライト襲来」



ヒナが何者かに浚われた!

今度はケンシロウが活躍できそうだ!





通報者によると、誘拐犯達のリーダーは「大巨漢」とのこと。

このままじゃ大巨漢の大巨○が火を噴いちまう!
ヒナの貞操が危ない!!





というわけで、その犯人である「ブライト」なる者のアジトへと駆けつけるケンシロウであったが……




言うほど大巨漢じゃなくない?

なんなら後ろの部下のほうがデカくない?







それもその筈。ブライトさんは、こう見えて女の子。


しかしその見た目とは裏腹に、「ナイトクラブで働いてチヤホヤされたい」という夢を持っていた彼女は、己の容姿への絶望、そしてヒナのプリチーフェイスへの嫉妬から、このような暴挙に及んでしまったのだった。







……ん?ちょっと待てよ?

この展開……もしかして……

ブライトがキャストに加わる流れか!?




そ、それは流石に……だって8割方アジャだし……
一応商売なんで、売り上げ見込める人じゃないと……




あ、もう決定ですか?

ま、まあケンさんがそう言うなら……






えっ!?しかもヒナ、エマ、リズに並ぶ

S級キャスト四天王として扱うんですか!?








いや、私は別にいいんですけど……






この並び、本人的にOKなんですか!?

四コマ漫画のオチみたいになってますけど、大丈夫ですか!?









……といった主要キャスト4名に加え





ナイトクラブには他にも個性あふれるキャスト達が多数登場します。

彼女達A級〜C級のキャストは、最初から在籍しているか、自分から加入してくるか、もしくはケンシロウがスカウトすることによってお店のメンバーとなります。





尚、上記の顔ぶれを見ても判るとおり、中にはブライトさんに負けず劣らずのヘヴィキャストもちらほら混じっているのだが、ケンシロウの基準で言うならば、彼女らも「美しい女性」であるらしい。


つまりケンシロウは、世紀末一広いストライクゾーンを持ちながら、世紀末一の美女を婚約者にもつという、まさに贅の極みのような男だという事ですね。



まあそんなケンとは違い、私は普通に選り好みしてしまう凡夫なので、突然ですがこの中から私の推しメンベスト3を発表させていただきます。




【第3位】 ベラ



ブライトさんや、上のロドリゲスみたいに、パワー系のキャストはなかなか個性的な面々が多い中、このベラさんはパワー系でありながら美貌をも備えているのが素晴らしい。クラブを営業する際には各系統から最低1人はホールに出したいので、必然的にパワー系からは彼女を選んじゃうよね。

「なんだい?」とか「たまんね〜」等という口調から漂う男勝りな性格もgood。現実でそういう人と直面すると少し引いてしまうが、画面の中なら大好きです。

そのくせコロッケ一つに釣られてキャストになっちゃうというギャップがまた可愛い。あと「肩当て収集が趣味」という謎なプロフィールにも変に共感してしまいます。好き。

あと、名前がいい。蘭山紅拳使いそうだし。





【第2位】 ファン



彼女の魅力は、まずその実力。「来店中の全ての客から3倍の売り上げを取る」という必殺技はまさに極悪。S級以上の好成績をたたき出す超有能キャラ。正直、かなりお世話になりました。

ただフェイスも好みではないし、「そんなに可愛くないけど大丈夫かな……」と言いながら、プロフィールには『男にチヤホヤされるのが大好きな小悪魔』とあるように、性格面にかなり難がありそうなキャラクターではある。


そんな彼女が何故2位に食い込んだのか。

それは彼女をスカウトする場所があまりにも異常すぎるからだ。




広大な荒野マップの最南端にひっそりとそびえ建つ廃ビルの最上階に一人で立っているというそのミステリアスさが彼女の最大の魅力。いやもうミステリアスを通り越して恐怖ですけどね。お前ここで何してたんやという。

こう見えて凄まじくサバイバル能力に長けた女なのか……
もしくは地縛霊かの二択だな。






【第1位】 ナナ





彼女はね、もう細かい理由とかないよね。

この見た目と、野生少女という設定だけで満点ですよ。

「どした」「そか」「ナナまんぞく!」っていうカタコト口調がね……もう反則級の可愛さなんですよ……なんで彼女がB級なんだっていうね。これが現実ならいまごろ店とブライトさんのアカウントは大炎上してますよ。




しかも彼女、干し肉をあげると仲間になるんですが……


この設定って、どう考えても
某有名RPGの6に出てきた
ガ○を女体化したキャラクター

なんですよね。




つまりこのナナちゃんも、きっと

とびこむ(意味深)して

おぼえる(意味深)して

あばれる(意味深)してくれるに違いないわけですよ。



ああ……ネコキックで思いっきり蹴られたい……








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