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相雷拳
そうらいけん



流派: 西斗月拳
使用: ・ヤサカ (対 流飛燕)
 …蒼天の拳(181話)
・ヤサカ (対 劉宗武)
 …蒼天の拳(208話)
登場: 蒼天の拳/CR蒼天の拳/リバイブ


 「勝ちは無くとも負けは無い」という西斗月拳の秘奥義。拳を自らの背に隠すことで相手に間合いを計らせず、どこから拳が飛んでくるか判断出来なくすることを極意とする。ヤサカ流飛燕との戦いで使用し、お互いに急所を外した相打ちに終わったかに見えたが、事前に突いた複数の秘孔がその最後の一撃によって完成を迎え、勝負は決した。

 劉宗武戦では分身して使用したが、強烈な一撃を前に回避を余儀なくされ、不発に終わった。




 アニメ『蒼天の拳 REGENESIS』では、「雷を纏うほどの速度で動かすことで、拳がどこから来るか相手に読ませない」という極意の技に変更。寧波での拳志郎との戦いでも使用し、間合いの伸びる拳志郎の拳と打ち合いになり、クロスカウンターで両者とも吹っ飛んだ。
 シメオンとの闘いでは、相手のルーアハ(気)を回避しながら突撃するも、軌道を変化させて戻ってきたルーアハを喰らい不発に終わった。




『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』ではヤーマの技としても登場。高速で突進しながらの突きを幾度も相手に浴びせ、最後の一撃で秘孔完成となり爆発させる。