華山角抵張手
かざんかくていはりて
流派: |
華山流 |
使用: |
ダルカ (対 ジュウザ) |
登場: |
アニメ版北斗の拳(89話) |
TVアニメ版北斗の拳にて、
ダルカが
ジュウザを相手に使用しようとした華山流の技。張り手を撃つような構えを見せたが、攻撃する前にジュウザにやられてしまったため、不発に終わった。
牙大王使う
華山角抵戯の技、もしくは亜種ではないかと思われる。
牙大王が用いた華山角抵戯は、防御力は見せつけたものの、攻撃面はサッパリだった。それ故なのか、牙大王がたまにゲームに登場しても、アホの一つ覚えのように頭突きばっかりするキャラになってしまっている。もしダルカがこの華山角抵張手さえお披露目できていれば、牙大王にも流用され、ツッパリという選択肢が増えたかもしれないのに。無念だ。
尚、「華山角抵戯」を無理やりもじったような名前だが、角抵戯は角抵(角力)と呼ばれる軍事訓練を文化として昇華させたものなので、「角抵」と「張手」で区切るのは正しいのである。