烈脚斬陣
れっきゃくざんじん
流派: |
南斗白鷺拳 |
使用: |
シュウ(対 聖帝軍) |
登場: |
北斗の拳(90話)/アニメ版(64話)/
ラオウ伝殉愛の章(小説)/北斗の拳4/
北斗の拳5/激打3/PS版/真北斗無双/
モバイル真・北斗無双 |
その場で回転しながら切れ味鋭い蹴りを放ち、周囲を取り囲む敵をまとめて切り裂くという
南斗白鷺拳の奥義。
シュウが
聖帝軍との戦いで使用し、周囲にいた兵士達を一網打尽にした。
取り囲んでいた兵士達との距離は脚の長さを大きく超えていたので、おそらく蹴りで真空波を発生させて切断しているではないかと思われる。
『北斗の拳(プレイステーション版)』では、回転しながら宙へ舞い上がる。
『真・北斗無双』では、逆立ち状態でのスピンキックで何度も切り裂いたのち、最後に体を起こしての飛び後ろ回り蹴りを繰り出すという、逆立ち状態のほうをフィーチャーした形になっている。
『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』では、回転しながら跳躍し、落下しながらのスピンキックで切り裂き、その回転を利用して再度浮上し、最後に強烈な空中回し蹴りを放つという技になっている。最後の蹴りで竜巻を発生させることで、対象の後ろの相手にもダメージを与えることができる。
スマホアプリ
『モバイル真・北斗無双』では、
ケンシロウが
水影心で使える奥義の一つとして登場している。
実は原作に登場した南斗の奥義で、多人数を一度に攻撃するという技は少ない。というか、この烈脚斬陣だけである。しかも描写を見る限りでは相当攻撃範囲が広い。己を中心とした半径10m以内にいる敵を全員葬っている。北斗無双シリーズでは数々の奥義が無双仕様に超進化を遂げているが、この烈脚斬陣だけが原作よりショボくなっているくらいだ。奥義の強さを量る際、様々な角度から点数を付けたなら、烈脚斬陣はその攻撃範囲の広さだけで相当上位に位置づけられてもおかしくないだろう。