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真・北斗無双






2012年12月20日にコーエーテクモゲームスから発売された、「北斗無双」に続く無双シリーズ第二弾。対応機種はプレイステーション3、Xbox360。価格は8190円。(後にWii Uでも発売) CERO:D(17歳以上対象)。同日、サウンドトラックやケンシロウUSBメモリ等が付属された「真・北斗無双 トレジャーボックス」、さらにそれらに加え、真北斗無双のキャラクターが描かれたPS3本体やコントローラーが同梱された「真・北斗無双 レジェンドエディション」も発売されている。

原作のストーリーをなぞる「伝説編」では、前作になかったGOLAN編やジャッカル編、そしてラオウ死後の帝都編、修羅の国編、ボルゲ編等を収録。オリジナルストーリーである「幻闘編」では、前作のような辻褄無視の「夢」の話ではなく、原作ストーリーの裏話的なシナリオに変更されている。また今作からオンラインモードが追加され、ネットワーク上での対戦、協力プレイも可能となった。

プレイアブルキャラクターは、前作の10人から大幅増の25人。
バット、リン、ユダ、シュウ、リュウガ、ジュウザ、フドウ、アイン、ファルコ、シャチ、ヒョウ、カイオウ、(以下有料DLC)アミバ、名も無き修羅、ハンの13名が新たに追加された。
システム面では、前作で不評だった動作の遅さが改善され、通常攻撃、奥義ともにテンポが良くなっている。その他にも、ジャンプの廃止、回避システムの追加、成長システム等が変更された。演出面でも漫画のコマ割風のムービーがかなり多用されており、原作を知らない者にもストーリーが把握しやすい作りに仕上げられている。