北門の拳
ほくもんのけん
流派: |
北門の拳 |
使用: |
セイジ
ジネン
シマ&レン
北門の拳の老師
クリフランダー
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登場: |
新・北斗の拳(小説北斗の拳) |
OVA『新・北斗の拳』(小説・北斗の拳)に登場した拳法。四百年前、
北斗神拳の伝承者争いに敗れた者が
修験のために開いた拳とされている。
北斗神拳の流れを大きく汲んでおり、
経絡秘孔をも操ることが可能。門外不出であり、脱走者には死をもって制裁を下す事を掟としている。主な使い手は、
セイジ、
ジネン、
シマ、レン、そして彼らの師である
老師など。
拳を伝承する者達は「
クリフランダー」と呼ばれ、
断崖の奥地にある寺院(クリフランド)にてその拳を伝承し続けている。そこはかつて戦争の時に使用された兵器の廃棄所となっていた地であり、彼らはそれが二度と人の手に渡らぬよう、、いかなる者も抹殺する非情の拳として北門の拳を振るい、やがて歴史の中に消え往く事を己達の宿命としている。彼等の身体に刻まれた誓いの刺青は、その運命を受け入れた事の証でもある。