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北斗千獄拉気拳
ほくとせんごくらっきけん



流派: 北斗神拳
使用: ケンシロウ(対 ダルジャ)
登場: 北斗の拳Special Episode/激打MAX


 相手の体に無数の拳を浴びせる北斗神拳奥義。顔面に強烈な初弾を打ち込んだ後、十分なタメを作ってから凄まじい数の拳を一瞬の内に相手へと叩き込む。受けた相手は全く痛みを感じないが、秘孔の効果により徐々に顔面は異形に変化し、やがて真っ二つに割れて死亡する。X郡都司刑隊長であるダルジャに対し、ケンシロウが使用した。



 原哲夫氏のコメントによると、北斗百裂拳が同時に100個の拳が当たるイメージなのに対し、千獄拉気拳はそれと同系統ではあるが、手を弾丸1発とした1000発の拳のマシンガンを放つイメージであるらしい。原作第一話に登場した北斗百裂拳よりは、どちらかというと蒼天の拳霞拳志郎が使用した百裂拳の方を想定されて描かれたのだと思われる。