烈火逆流拳
れっかぎゃくりゅうけん

流派: |
北斗神拳 |
使用: |
ケンシロウ(対 ドラゴン) |
登場: |
アニメ版北斗の拳(10話) |
炎を吹く相手の体内に火を逆流させ、火達磨にした後に爆死させるという
北斗神拳の奥義。
TVアニメ版北斗の拳にて、
南斗龍神拳の使い手・
ドラゴンに対して使用。連続で拳を叩き込み、
秘孔を突くことで、ドラゴンが作り出す炎を体内へと逆流させた。

ものすごく相手が限定される奥義である。このドラゴンと、あとは火闘術のガロンさんくらいにしか使い道が思いつかない。そのガロンはレイが倒してしまったわけだが、きっとケンさんはこのレア奥義を試してみたかったに違いない。
おそらく理屈としては、秘孔 喘破の逆なのだと思う。息を吐けても吸うことは出来ない喘破に対し、この烈火逆流拳では吸うことは出来ても吐けなくなる。故に本来吐き出すはずの炎が体内へと逆流してしまうという事だろう。更に過呼吸状態となっているため、酸素濃度が上昇したその体内は余計によく燃え上がるわけだ。恐ろしい・・・