北斗鋼裂把
ほくとこうれつは
流派: |
北斗神拳 |
使用: |
ケンシロウ(対 ウイグル) |
登場: |
北斗の拳(57話)/アニメ版(40話)/
パンチマニア/北斗無双/真北斗無双/
ONLINE/北斗が如く |
鋼鉄をも引き裂くすさまじい指の力で、相手の肉体を握り潰す奥義。
ケンシロウが、
ウイグルの
蒙古覇極道を受け止めた後、その破壊力の源である巨大な肩の筋肉を破壊するために使用。肩の筋を引き裂くことで、二度と蒙古覇極道を使用できないようにした。
『北斗無双』では、片手に溜めた
闘気を爆発させて攻撃するという、発勁のような技になっている。
『北斗が如く』では、アイアンクローのように相手の頭部を掴んで握りつぶすという使い方をしている。
本来なら既に相手の肉体に触れているので秘孔で解決できそうだが、あれだけパンパンに膨れ上がってちゃ通常の肩とは経絡も変わっちゃってて突きにくかったんで、この技を選択したのかもしれない。
北斗神拳の中ではかなり地味で、北斗無双でピックアップされるまでは数ある北斗ゲームでもほぼ無視され続けてきたほどの存在なのだが、正直結構使いどころは多そうな気がする。いや、この技がというよりは握力や指力はあらゆる場面で必要ってことね。そもそも北斗神拳なんて秘孔突く為に通常よりも遥かに指先の力を鍛えてるだろうから、こんなの得意中の得意とするところでしょ。そう考えるとケンシロウ相手に握力自慢してたバスクって相当マヌケですよね。