魔龍渦烈破
まりゅうかれつは
流派: |
北斗琉拳 |
使用: |
カイオウ(対 ケンシロウ) |
登場: |
アニメ版北斗の拳(149話) |
魔闘気を相手の体に絡みつけ、吹き飛ばすという
北斗琉拳の奥義。溜め込んだ魔闘気を放電させるかのように放ち、全身に絡みつかせることで、相手は動くことが出来なくなる。
TVアニメ版北斗の拳にて、
カイオウが
ケンシロウとのラストバトル中に使用した。
漢字表記は「デアゴスティーニ北斗の拳」に基く。
闘気をもってすれば、物を熱したり凍らせたりすることも出来る。ならば電気状に変え、感電させることも出来るのかもしれない。いかにケンでも、流石に雷はかわせないだろう。確実に命中させ、感電させることで動きを封じた後、強い闘気を送って吹き飛ばすという奥義なんじゃなかろうか。
しかしこの奥義、アニオリ奥義の中でもかなり影が薄い。カイオウの技ってだけで結構マイナーなのに、その中でも絶技である暗魔真可極破や、最終話というアドバンテージがある暗流宙激破よりも確実に存在感は薄いだろう。
そんな魔龍渦烈破に、突然スポットライトがあたる事件があった。2017年3月、イトーヨーカドー弘前店にて一風変わった書道展が行われ、その中には北斗の拳の奥義名が羅列されたコーナーもあったのだが
数あるメジャー奥義の中に、何故か魔龍渦烈破が混入していたのだ。
しかも素人目で見る限り、全体の中でかなり達筆なほうだといえる。
渋いぜ・・・渋すぎるぜ・・・