記憶を呼び起こす術
きおくをよびおこすじゅつ
流派: |
北斗琉拳 |
使用: |
ジュウケイ(対 ヒョウ) |
登場: |
アニメ版北斗の拳(134話) |
過去に封じ込めた記憶を呼び起こす術。梵語の呪文を唱える事で、徐々に記憶を呼び戻させると共に、相手の動き、
闘気を封じ続ける事ができ、最後に額にある
破孔・経星を突く事で完成する。記憶を奪う際に呪醒文を埋めておくことで可能となるらしい。
ジュウケイが
ヒョウに使用したが、既に
カイオウによって復元破孔に細工されていたため、後一歩のところで記憶は蘇らなかった。
きっと記憶を呼び起こす際に暴れられる事を想定して、動きも封じれるようにしたのだろう。しかしこれだけ有効な術があるなら、カイオウにも同じように呪醒文を埋め込んでおけばよかったのに。でもヒョウでもやっとだったんで、あれだけの魔闘気はとても抑えられそうにはないけど。
ヒョウが言うには、ジュウケイは記憶を自在に操れるらしいのだが、それにしては可也面倒くさい方法だ。やはり記憶を消すのと蘇らせるのでは全く難易度も違うのだろう。消すだけならバットでもできるし。