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鏡明
きょうめい



流派: 北斗神拳
使用: ラオウ(対 ジュウザ)
登場: 北斗の拳(119話)/アニメ版(96話)/
激打2/ジュウザ外伝


 手が破裂し崩れさる秘孔ラオウジュウザとの戦いの中で使用した。まだ破裂はしていなかったが、これを突かれていたことで、直前にジュウザが使用した撃壁背水掌の威力が殺され、ラオウに致命傷を与えることができなかった。
 秘孔位置は両肩。



 手が崩れ去ると聞くと大変な威力に聞こえるが、実際は破裂した後もジュウザはラオウの腕を取って折ろうとしていたし、アニメではガンガンに戦えていた。おそらくあの時の、ジュウザの種を見破ってから撃壁背水掌までの僅かな時間では、しっかりと秘孔を突くことができなかったのではないだろうか。なんとか突くことはできたが、あの一瞬では致命の一撃を阻止するためだけの効果しか生まない不完全な指突しかできなかったのだろう。