TOP

流 緋鶴
りゅう ひかく



登場:蒼天の拳REGENESIS
肩書:流飛燕の"弟"
流派:極十字聖拳
CV:小林ゆう

 『蒼天の拳REGENESIS(アニメ版)』に登場したキャラクター。極十字聖拳の女拳士。流飛燕の"弟"(自称)。

 かつて悪党達に育てられながら盗みをさせられていたが、その時に出会った飛燕が悪党達を皆殺しにしたため、後をついていくことに。旅を共にする内に絆が生まれ、飛燕を「義兄(あにぃ)」と慕い、数年間を共に過ごした。その後、突如姿を消した飛燕を探し上海を訪れるも、田楽伝より飛燕の死を伝えられ、その犯人である(と吹き込まれた)拳志郎に筋違いの憎しみを抱いた。

 4年後、インドネシアにて拳志郎を発見し、復讐を果たそうとするも、情厚きその男の姿に困惑。やがて真の仇がヤサカである事を知るも、朋友のため、そしてエリカを守るために命をかける男達の生き様を目にし、心の思うままに生きる事を決意。不得手な色仕掛けなどを駆使してヤサカらの居場所を掴み、ジェネシスのアジトへ。だがそこで、死に行くヤサカよりエリカの事を託され、その想いを継いだ。

 拳志郎が死を直前に迎えても己が役目を全せんとする玉麗から女の生き様を学び、同時に拳志郎に恋心を抱いていたことを自覚。拳志郎の生き様を見届けるため、ノハァル・ナハへと同行し、羅門と共にエリカの救出に成功。その後、全ての記憶を失ったエリカに、飛燕、ヤサカ、拳志郎の生き様を語り聞かせる事を約束した。
 尚、葉子英から惚れられており、告白もされたが、本人は全く気付いていない。