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熊笹徳三郎
くまざさとくさぶろう



登場:第46,68〜69話、106話、108話
肩書:北大路物産上海支社長
CV:古田信幸

 北大路物産の上海支社長。龍鳳楼にてギーズと会食していたところを、紅華会の殺し屋に襲われるが、拳志郎によって救われた。その際、殺し屋がパンダ顔だったことと、自分の名にある"笹"の文字を揶揄され「パンダに食われなくてよかったね」とジョークを言われた。

 後に関東軍の特殊部隊から、モグラの普がペストノミを持ち出したという報告を受け、そのことを拳志郎に報告。二人で青幇の阿片倉庫へと乗り込み、普を取り押さえる事で、張太炎の企みを事前に阻止した。

 TVアニメ版ではソフィーの葬儀にも参列。その場に居なかった拳志郎が、船の上に居ることを一同に伝えた。




 なかなかものすごいガタイをしているのに全然強くないという原哲夫漫画では珍しいキャラクター。それでいて死なないのもまた珍しい。しかもそんなガタイをしていながら結構小心者で、拳志郎がペストノミの瓶を開けただけで後ろに吹っ飛びながら尻餅をつくという超絶リアクションまで披露する萌えキャラぶり。これは今後も拳志郎の破天荒な振る舞いに振り回されるんだろうなあと思っていたら、太炎編以後はほぼ出番が無くなってしまった。もっと見たかったなぁ徳さん・・・。