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ガライ & ケペル



登場:レイ外伝 蒼黒の餓狼
肩書:アスガルズルの用心棒
流派:泰山流殺網拳

 『レイ外伝 蒼黒の餓狼』に登場したキャラクター。アスガルズルの西街に住まう用心棒軍団の一員。画像左の巨漢がガライで、画像右の小兵の男がケペル。かつてはビレニィプリズンの囚人であり、ガライのほうはデビルリバースと並び称される大量殺人犯として知られていたらしい。

 獄中時代、暴れるガライにケペルが暗示をかけたところ、見事に成功。以降はケペルが鈴の音でガライを操り続けるという一心同体の二人組となり、後にザンの部下になった。

 手柄を上げて幹部にのし上がらろうと、ガライの泰山流殺網拳にてレイと対決。網に捕らえたエバズ・ヴァルキリアを武器にし、彼女らの命を人質とすることで、レイに回避を許さず、一方的に攻め立てた。だがユウに鈴を奪われた瞬間、ガライは活動停止。万事休すとなり、二人まとめてレイに切り裂かれて死亡した。