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ゴラム



登場:ラオウ外伝 天の覇王
肩書:鬼王軍の王
流派:娥媚拳
CV:稲田徹

 『ラオウ外伝 天の覇王』に登場したキャラクター。北関東の半分を支配する「鬼王軍」の王。娥媚拳の使い手。頭に角のような巨大なコブを生やしており、無垢の民衆を斬殺する残忍さから「鬼王」と呼ばれている。

 楽士に変装したレイナ達を、自らの居城である鬼巌城へと招き入れ、歌と踊りを堪能。レイナの美しさに見惚れ、妻になるよう強要した。だがその直後に琴弾きと偽ってラオウが入城。城をもらうと宣言してきたラオウに対し、得意の娥媚拳で挑むが、北斗神拳の名を聞き戦慄。奥義で挑みかかるも、北斗剛掌波の前に粉々に吹っ飛ばされて殺された。

 TVアニメ版では粉々にはならず、最後に聖帝の名を仄めかして息絶えた。