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リュード/覇拳王



登場:北斗の拳4(FC)
肩書:北斗宗家を血を引く者 新世紀絶対者
流派:北斗神拳

 『北斗の拳4 -七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ-』に登場するキャラクター。本作品のラスボス。北斗宗家の血を引いている。

 バハモン北斗神拳の修行をしていたが、主人公達と出会い、共にケンシロウを探す旅へ。その道中、クロスタウンの占い師より「その強い星の光ゆえに周りにも災いを及ぼす」と忠告を受け、その直後に店に入ってきたギョーブ部隊をたった一人で蹴散らした際、そのあまりにも強い剛拳に巻き込まれ占い師や客達は死亡させてしまった。
 裏南斗との激闘の後、悲運の将は平和を望む人物だというカインの言葉を信じる主人公に対し、自分は裏南斗は信じることは出来ないと告げ、仲間から離脱した。

 その後、一人で拳を磨くうちに拳に心を狂わせ「新世紀絶対者 覇拳王」と名を変えて世に君臨。北斗の村の跡地モンパサに突如現れ、村人達を皆殺し、駆けつけた主人公を返り討ちにした。その後、主人公がケンシロウと会うのを阻むために水晶殿へと現れるが、自ら命を絶ってまで主人公を守ろうとする風丸の漢気に敬意を評し、その場は一旦身を退くことに。その後、白泪の谷に現れたにて主人公との最後の対決に臨み、戦いの中で兜が割れて正体が判明。一旦は勝利を掴みかけるも、強敵達の熱き血潮を受けて蘇った主人公の前に敗北。最後はケンシロウと共に北斗の男達が眠る地へと帰った。