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あべし & ひでぶ

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登場:北斗の拳3、北斗の拳4、北斗の拳5
肩書:村人

北斗の拳RPGの各シリーズに登場する村人。
ただし名前が同じというだけで、作品毎に全くの別人となっている。

 『北斗の拳3 -新世紀創造 凄拳列伝-』ではベナルドタウンという村にいる。ジャギに秘孔を突かれておかしくなった男が自らを「あべし」と名乗り、息子の名前は「ひでぶ」だと言っている。気がおかしくなっての言動なので本名ではないと思われる。

 『北斗の拳4 -七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ-』では、レジェンダの村に「ひでぶ」を名乗る男が、ロザリアにはその息子である「あべし」を名乗る子供がいる。虚言かどうかは定かではない。北斗の拳3とは親子関係が逆になっている。

 『北斗の拳5 -天魔流星伝 哀★絶章-』では、マイダラに妖術をかけられておかしくなった村人として登場。「あべし」は女、「ひでぶ」は男、さらに「たわば」という老爺と、「ぐわばら」という老婆まで登場し、マウンテンバーンという村の中で四人でグルグルまわり続けている。マイダラの死後、妖術から解放されて正気に戻る。