| 登場：TVアニメ版（133話） 肩書：ヒョウの親衛機甲団の一人 戦法：不死身の肉体 ＣＶ：千葉 繁 |
ヒョウの親衛機甲団一の不死身の肉体を持つ修羅。ロック一味との交戦時、ハンスが連射するガトリングボウガンの前に、隠れることしかできない部下達に業を煮やし、たった一人で飛び出して特攻。打ち込まれる無数の矢をものともせず、ハンスを小屋の中で捕らえ、ボコボコにした。TVアニメ版にのみ登場。
北斗の拳で数多くのキャラクターを演じられた千葉繁御大であるが、その中でも最も異色で印象に残る声色だったのがこのクジン様だ。かつそのキャラクター性もあいまって、チョイ役にしとくにはもったいないほどの魅力を備えたキャラクターとなっている。
彼のアイデンティティーは、不死身と言われるその防御力。矢をかわすようなスピードもない。ハンスを捕らえても、一撃で殺せるような攻撃力も無い。ただただディフェンスのみを強化した不死身の男。それがクジン様なのだ。
モデルはよくわからないが、ノウンスペースというシリーズのSF小説にでてくるクジン人という宇宙人ではないかと思われる。なんか、ネコのような鳴き声を発するという点が、一致してるし。